
演奏動画は上記参加者専用ページにて公開しております。
フェスティバル終了のお礼
「WakuWakuピアノフェスティバル2021」は、全日程を終了いたしました。
参加者の皆様、ゲストコメンテーターの皆様、ご後援くださった皆様、その他ご協力くださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。
「WakuWakuピアノフェスティバル2022」の参加要項は、2022年7月頃発表する予定です。
どうぞ楽しみにお待ちください。
みんなが主役!みんなでピアニスト!
WakuWakuピアノフェスティバルは、参加者の演奏動画を使用したウィズコロナ時代の新しいスタイルのピアノフェスティバルです。全ての演奏動画は特設ページから視聴でき、お互いの演奏を聴きあうことで多様な音楽表現に触れることができます。フェスティバルを締めくくるオンライン・アワードセレモニーでは、すべての演奏に対して賞が授与されますが、特にその中でWakuWaku度の高い演奏を、豪華なゲスト・コメンテーターのお話とともに楽しみます。
WakuWakuピアノフェティバルは、参加されるみなさんの「じょうずに弾けたよ、聴いてね♪」という気持ちを届けます!
WakuWakuピアノフェスティバル開催趣旨
新型コロナ感染拡大が収まらない中、昨年に引き続き私たちMEFO(Music Education Festival in Osaka)実行委員会はオンラインによる「WakuWakuピアノフェスティバル」を開催することになりました。
昨年は緊急事態宣言下で急激な教育環境の変化の中、学ぶほうも教えるほうも戸惑う事ばかりで、手段や方法を手探りで探すのに精一杯でしたが、そんな中で開催した「WakuWakuピアノフェスティバル」では改めて音楽を演奏する楽しさや音楽を聴くことの楽しさに気づき、それをみんなで分かち合う素晴らしさに気づくことが出来ました。
このフェスティバルでは昨年と同じく
「今まで学んできたことが継続できること。」
「新しいことにチャレンジできること。」
「挑戦したことを表現できる場があること。」
の3点を目的としていますが、既存のコンクールとは異なり、テクニックを競い合うのではなく、日ごろの練習の成果を形として残すことを目標にしています。
またどなたにでも参加していただきたいという思いから、参加する方の新しい曲に挑戦する気持ちを大切にして、弾いても聴いても楽しめる曲をレベル別に選んでいます。
同じ曲でも弾く人によって違った表情を見せたり、聴く人に様々な感情を抱かせたりする。
そんな音楽の表現の多様性がオンライン上のステージで豊かに花開くことを願っています。
MEFO2021実行委員会代表
杉野みゆき 松原佳弥
WakuWakuピアノフェスティバル2021概要
日程
エントリー期間 2021年7月1日(木)~8月31日(火)
動画提出締め切り 2021年9月30日(木)
動画公開期間 2021年10月10日(日)~12月26日(日)
オンライン・アワードセレモニー 2021年10月31日(日) 15時~ (予定)
※日程、時間は変更となる場合がございます。
※特設ページの動画、オンライン・アワードセレモニーならびにそのアーカイブ動画は関係者のみがご覧いただける限定公開となります。
WakuWakuピアノフェスティバル特設ページ(当ページ)
https://choruscompany.com/wakuwaku/
※演奏を視聴するための参加者専用ページへのアクセスにはパスワードが必要です。
オンライン・アワードセレモニー ゲスト・コメンテーター
小原孝(ピアニスト)、轟千尋(作曲家)、春畑セロリ(作曲家)、松田昌(ピアニキスト、作曲家)、安田裕子(日本ギロック協会会長)
課題曲
MEFO2021実行委員会が選定した
ソロ部門 43曲 連弾部門 18曲 ※課題曲の一覧は以下よりダウンロードしていただけます
参加料
ソロ部門・連弾部門とも1エントリーにつき
一般 3,000円
会員 2,500円(日本ギロック協会・関西ピアノ芸術連盟会員ならびにその生徒)
参加規定
- 演奏者はソロ部門、連弾部門とも何口も応募することができる。
- 演奏者はそれぞれの部門で指定された課題曲の中から1曲を選択し演奏する。
- 楽譜の編曲は認めない。
- 使用する楽器はピアノまたは電子ピアノとする。
- 演奏者に年齢制限は設けない。
- 動画の編集は認めない。
参加方法
- フェスティバルへの参加にエントリーする。(エントリー期間 2021年7月1日~8月31日)
※エントリーは1曲ごとにお願いします。
※参加者多数の場合は期間中であっても受付を終了する場合がございます。 - 指定の口座に参加料を振込する。 (期限9月10日)
- 動画を録画して指定の方法で提出する。 (締切9月30日)
その他
演奏動画は、限定ではありますが、インターネット上に公開されますことをご了承ください。
本名の公開がご心配の方には、ニックネームでの演奏を認めます。
主催・共催・後援 等
主催
MEFO2021実行委員会
(池田奈生子 今野万実 梶原香織 鍵矢知佳 菊田恭子 後藤ミカ 杉野みゆき 永澤昌枝 野口左起子 野村啓子 福井尚美 松原佳弥 宮鍋千賀子)
共催
日本ギロック協会、関西ピアノ芸術連盟(KPA)
後援
後援 ㈱音楽之友社、㈱全音楽譜出版社、カワイ出版、㈱ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス、ピアノ楽譜専門CRESCENDO、㈱河合楽器製作所[カワイ梅田、カワイ表参道、カワイ名古屋、カワイ福岡、松山ショップ、柏店、金沢ピアノセンター]、㈱ヤマハミュージックリテイリング[大阪なんば店、堺店、札幌店、仙台店、横浜店]、山野楽器銀座本店6Fピアノフロア、島村楽器㈱、㈱旭堂楽器店、㈱伊藤楽器、開進堂楽器センター金沢、金澤古楽堂、第一楽器㈱ 、大東楽器ミューズデュオ、ぴあの屋ドットコム㈱、マツヤマ楽器、日響楽器㈱(順不同)
アドバイザー
坂元勇仁(レコーディング・ディレクター、大阪芸術大学客員教授)
制作
㈱コーラス・カンパニー
お問い合わせ
WakuWakuピアノフェスティバル事務局 (コーラス・カンパニー内)
waku2pianofestival@gmail.com
075-415-8686/090-3729-4470
Facebookページ https://www.facebook.com/Waku2pianofestival/
プロフィール
オンライン・アワードセレモニー ゲスト・コメンテーター
小原孝(おばら・たかし)
6歳からクラシックギタリストの影響もありピアノを始める。国立音楽大学付属中学・高校及び国立音楽大学を経て、1986年国立音楽大学大学院を首席で修了。クロイツアー賞受賞。初めてのリサイタル開催。ピアノ及び伴奏法を菅野洋子、古代公子、ヨン・ブリック、畑中更予、小林道夫、塚田佳男、ルドルフ・ヤンセン各氏に師事。その活動はクラシックにとどまらず、JAZZ,POPS,童謡・唱歌,民謡など幅広い音楽活動を行い様々アーティストとのコラボレーションも多い。近年はコンサート・TV・ラジオのみならず舞台へも活動の場を広げ、作詞・作曲・編曲などジャンルを問わず自由に音楽を操るマルチピアニストとして活躍中。1990年のデビュー以来、50枚のCDをリリースし、コンサートのステージ数は1500回を超える。

轟千尋(とどろき・ちひろ)
作曲家。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修士課程修了。
一流演奏家やプロオーケストラに作品を多数演奏されている。『星降る町の小さな風景-ピアノのための28の小品-』『ねこふんじゃった即興曲』『きらきらピアノ』シリーズ(全音楽譜出版社)、子ども向け絵本および曲集『音楽物語 わたし、ピアノすきかも』 (音楽之友社)、著書『いちばん親切な楽譜の読み方』『いちばん親切な楽典入門』(新星出版社)ほか、CDやピアノのための曲集、書籍などの出版物多数。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会評議員。
http://www.todorokichihiro.com

ⒸAkira Muto
春畑セロリ(はるはた・せろり)
作曲家。東京藝術大学卒。舞台、映像、イベント、出版のための音楽を制作。さすらいのお気楽者。
主な著作:ピアノ曲集「ゼツメツキグシュノオト」「オヤツ探険隊」「空をさわりたい」「できるかな ひけるかなシリーズ」(以上、音楽之友社)、「ぶらぶ〜らの地図」「ポポリラ・ポポトリンカの約束」(以上、全音楽譜出版社/日本コロムビア)、「ひなげし通りのピム」(カワイ出版)ほか多数。

ⒸAtsushi Yamaguchi
松田昌(まつだ・まさ)
東京芸大作曲家中退。
第10回インターナショナル・エレクトーンコンクールでグランプリ受賞の後、作編曲家として、松竹映画「事件」やTVドラマを作曲。山本寛斎の「ハローベトナム」など国内外のイベントやコンサートで演奏。最近は、鍵盤ハーモニカの演奏とアレンジにも力を注いでいる。
エレクトーン曲集のアレンジ多数。ピアノアレンジについても、無駄な音がなく、弾きやすくて豊かなサウンドのアレンジには定評がある。
名古屋音楽大学客員教授。

安田裕子(やすだ・ひろこ)
大阪音楽大学器楽科ピアノ専攻卒。
清風会茨木病院にて音楽プログラム担当。ピアノ個人指導。
1992年、ギロックの音楽に感動し、ダラス近郊に住んでいたギロックに会いに行き晩年のギロックから教えを受ける。
1996年正式に日本ギロック協会を発足させ、世界の音楽仲間と交流を図り、ギロック作品の研究と普及に努める。
全音楽譜出版社より、ギロックとその仲間の作品の出版に関わる。現在、カナダのモントリオールに在住。
パメラ・コーマンにピアノを師事。
ウエストマウント・ピアノ・スタジオでピアノ指導。
日本ギロック協会会長、全カナダ音楽教師協会会員。

アドバイザー
坂元勇仁(さかもと・ゆうじ)
1961年、鹿児島市生まれ。学習院大学文学部哲学科及び同大学院人文科学研究科博士前期課程哲学専攻修了。日本現代音楽協会創立60周年記念「東京現代音楽祭」アシスタント・プロデューサー、ビクターエンタテインメント株式会社ディレクターを経て、2005年に有限会社ユージンプランニングを設立し現在に到る。主な制作作品として『原典による 近代唱歌集成誕生・変遷・伝播』『アジアの音楽と文化』(ともにビクターエンタテインメント)などがある。また、ディレクターを担当した『漆原啓子&漆原朝子 無伴奏ヴァイオリン・デュオ』(日本アコースティックレコーズ)が平成26年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞した。著書に『明日も会えるのかな?群青3・11が結んだ絆の歌』(パナムジカ)、共著に『はじめてのインターンシップ 仕事について考えはじめたあなたへ』(アルテスパブリッシング)がある。現在、有限会社ユージンプランニング 代表取締役、音職ドットコム有限責任事業組合代表組合員、大阪芸術大学客員教授を務めている。
