グラントワ・カンタート2021 オンラインセミナー④
栗山文昭&坂元勇仁
《栗山文昭のコンクール》~ 島根から挑んだ東京、そしてヨーロッパ
リアル合唱とリモート合唱のハイブリッド合唱会始(うたかいはじめ)! グラントワ・カンタート2021
コロナ禍で各地の合唱団が大きな影響を受けています。大人数で集合して歌うことはできませんが、オンラインと舞台上で間隔を確保しながら、ことばをあつめ、うたをあつめ、ことばがあつまり、うたがあつまり、新年の幕明けにふさわしい福を全国各地、世界各地へお届けします。今でしか成しえない「グラントワ・カンタート2021」へどうぞご参加ください。(グラントワ・カンタート2021 公式サイト)
【まなぶ】オンラインセミナー④
島根大学在学中、松江女声合唱団を指揮して 初めて挑んだ合唱コンクール。 栗山文昭はそこでいったい何を見たのか? 東京で、全国で、そしてヨーロッパで前人未踏の活躍をした栗山文昭が今、思いを込めて語る「コンクールとは何か」。 初めて語られる栗山文昭の白眉の《コンクール論》である。
講座概要
講座タイトル | 《栗山文昭のコンクール》~ 島根から挑んだ東京、そしてヨーロッパ |
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パネリスト | 栗山文昭(合唱指揮者)、坂元勇仁(レコーディング・ディレクター) |
日程 | 2021年1月9日(土) |
時間 | 18時30分~20時(90分)※受付開始30分前 |
受講料 | 500円(税込) ※お値打ちなセミナー4本&コンサートセット券2,500円(税込)もございます。 |
主催 | 島根県、(公財)しまね文化振興財団(いわみ芸術劇場) |
共催 | 島根県合唱連盟、芸術文化とふれあう協議会、益田市、益田市教育委員会 |
協力 | ユージンプランニング、コーラス・カンパニー |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会 |
後援 | 全日本合唱連盟、JCDA日本合唱指揮者協会、全日本合唱連盟中国支部、 21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」 |
セミナー運営 | コーラス・カンパニー | お問い合わせ | 島根県芸術文化センター グラントワ TEL: 0856-31-1866 (セミナーの内容について) コーラス・カンパニー TEL: 075-415-8686 (セミナーの申し込み方法など) |
※このオンラインセミナーは、主催者からの委託を受け、株式会社コーラス・カンパニーが運営いたします。お客様の情報は、主催者と運営者の間で共有しますことを予めご了承ください。
※このオンライン座談会は、Zoomの「ウェビナー」システムを利用して行います。受講者は音声、ビデオともオフの状態での参加となります。
※PC、iPad、iPhone、Androidなど様々なデバイスからご参加いただけます。事前に Zoom アプリをインストールいただく必要があります。(Zoomへのアカウント登録は必須ではありません。)
※お申込み・お支払い完了後、参加方法を記載したメールがお手元に届きます。
お申込み後、2日経ってもメールが届かない場合は、コーラス・カンパニーまでご連絡ください。携帯電話の迷惑メールフィルターの設定で、@zoom.us / @choruscompany.com からのメールを「受信する」にしてください。
※セミナー申込者にはセミナーの模様を録画した動画を限定公開いたします。リアルタイムで参加できない方もそちらにて受講いただけます。動画のご案内は、セミナー終了後2日程度でご案内のメールをお送りいたします。【視聴可能期間】2021年1月24日(日)まで
申込方法
下記「お申込み」ボタンよりお進みください。
お値打ちなセミナー4本&コンサートセット券2,500円(税込)もございます。
お申し込みの受付は終了いたしました
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パネリスト・プロフィール
栗山 文昭(くりやま・ふみあき)・合唱指揮者
1942年島根県益田市に生まれる。島根大学教育学部特設音楽課程卒業。二期会合唱団、東京混声合唱団で研鑚を積み30歳で合唱指揮者として活動を始める。全日本合唱コンクールで30余の金賞、コンクール大賞を3回受賞。なお時間オーバー失格も3回。1992年6団体、93年に7団体を金賞に導き朝日新聞誌上にて「栗山現象」と評された。94年トロサ(スペイン)国際コンクールグランプリ、95年アレッツォ(イタリア)にてヨーロッパ・グランプリ大会にてグランプリ受賞。
94年、日本でのコンクール撤退後は手勢「栗友会」を率い、コーラス・マスター(オペラやオーケストラ付きの作品などの合唱を指導する)として、故岩城宏之、小澤征爾、山田和樹、クリスティアン・アルミンク、ズビン・メーター、パーヴォ・ヤルビなど多数の指揮者と共演を続けている。
声楽を故森山俊雄、指揮法を田中信昭、髙階正光に師事。
これまで、中島健蔵奨励賞、下総皖一賞などを受賞。東京藝術大学講師を経て、現在武蔵野音楽大学教授。島根県芸術文化センター「グラントワ」いわみ芸術劇場芸術監督。
坂元 勇仁(さかもと・ゆうじ)・レコーディング・ディレクター
学習院大学大学院博士前期課程修了。ビクターエンタテインメント株式会社ディレクターを経て、有限会社ユージンプランニングを設立。主な制作作品として『原典による 近代唱歌集成』『アジアの音楽と文化』(ともにビクターエンタテインメント)などがある。ディレクターを担当した『漆原啓子&漆原朝子 無伴奏ヴァイオリン・デュオ』『漆原啓子&ヤコブ・ロイシュナー モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのための作品全集」』(ともに日本アコースティックレコーズ)により文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞。著書に『明日も会えるのかな? 群青 3.11が結んだ絆の歌』(パナムジカ)、共著に『はじめてのインターンシップ 仕事について考えはじめたあなたへ』(アルテスパブリッシング)がある。 現在、大阪芸術大学客員教授、東京音楽大学特任講師、道の駅日光 公共施設 プランニング・プロデューサー。