目からうろこ!
「伊東恵司 合唱のイントロダクション オンラインセミナー」
~合唱の基礎を身に付けよう!(全3回)
合唱の基礎ってなんでしょう…?
合唱初心者とその指導者のための合唱入門書「合唱のためのイントロダクション」(ブレーン株式会社刊)をテキストにしたオンラインセミナーです。
年齢層や演奏レベル、ジャンルや目標なども多岐に渡るさまざまな合唱団を指導する講師が、これまでの研究と豊富な指導経験の中で見出した合唱に必要な「本当の基礎」の身に付け方をアドバイスします。
中学、高校のクラス合唱の指導者から、大学合唱団のパートリーダーや学生指揮者、今一度基礎から学びなおしたいと考えている一般の合唱団のメンバーや指導者に至るまで、すべての合唱団の指導者と合唱団員にご参加いただけます。
《講師からメッセージ》
合唱の基礎ってなんでしょう…?。大上段から分かったようなことを言うつもりはありません。ただ、「合唱」の特徴を…と考えると、その基礎や考え方が見えてくるように思うのです。合唱の音楽ジャンル上の特徴とは「一人では出来ないこと」と「言葉があること」ではないでしょうか?そして、それはそのまま私たちがこの社会を生き、生活していく上で必要なスキルや考え方そのもののようにも思うのです。
「丁寧に互いの声を聴き合うこと」
「自己と他者との役割の違いを理解すること」
「言葉が表現し得るものと、言葉の以前に存在する感情に気づくこと」
「勇気をもって心の中の感情を人に伝えること」
「私と他人との経験や考え方の違いをもっと大きな感情の中で分かち合うこと」
そのようなことが合唱の基礎ではないか、と考えています。
オンラインは不自由ではありますが、対面のありがたみを逆に実感させてくれますね。スキルやノウハウだけの伝達に終わらぬよう、考え方や実社会との関連を織り交ぜて皆さんとともに分かち合っていければと思います。(伊東恵司)
講座概要
講師 | 伊東恵司 |
---|---|
日程・内容 | 第1回 11月8日(日) [lesson 1] 合唱とはなにか イントロダクション (ハンドサインを知ろう/ハンドサインで歌おう など) [lesson 2] 合唱の基礎を学ぶ (ウォーミングアップの実践/カノンで歌おう など) 第2回 11月15日(日) 第3回 11月22日(日) |
時間 | 各回とも19時~21時15分(120分 途中休憩あり)・受付30分前より |
受講料 | 3回通し 5,000円+税 各回 2,000円+税 |
テキスト | 伊東恵司著「合唱のためのイントロダクション」 (ブレーン株式会社)本体1,800円+税 ※テキストは必ず事前にお求めの上受講ください。 ※お申込みと同時にテキストの購入をしていただけます。(通し受講のみ) |
協力 | ブレーン株式会社 |
※このオンライン座談会は、Zoomの「ウェビナー」システムを利用して行います。受講者は音声、ビデオともオフの状態での参加となります。
※PC、iPad、iPhone、Androidなど様々なデバイスからご参加いただけます。
事前に Zoom アプリをインストールいただく必要があります。(Zoomへのアカウント登録は必須ではありません。)
※お申込み・お支払い完了後、参加方法を記載したメールがお手元に届きます。
お申込み後、2日経ってもメールが届かない場合は、弊社までご連絡ください。携帯電話の迷惑メールフィルターの設定で、@zoom.us / @choruscompany.com からのメールを「受信する」にしてください。
※セミナー申込者にはセミナーの模様を録画した動画を限定公開いたします。リアルタイムで参加できない方もそちらにて受講いただけます。動画のご案内は、セミナー終了後2日程度でご案内のメールをお送りいたします。
※オンラインセミナーに初めて参加される方のために無料のテストセミナーを随時開催しております。詳しくは弊社までお尋ねください。
申込方法
下記「受講申込をする」ボタンよりお進みください。
講師プロフィール
伊東恵司 (いとう けいし)
あらゆる形式・ジャンルの合唱指導を行う。全日本合唱コンクールでは金賞・特別賞を多数受賞。宝塚国際室内合唱コンクールでは総合グランプリ、セギッツィ国際合唱コンクールでは総合2位とMauro Chiocci特別賞を受賞、世界合唱シンポジウムでは2度にわたり(ソウル・バルセロナ)特別招待演奏団体に選出され講師も務める。現在は、「アルティ声楽アンサンブルフェスティバル(京都)」「コーラスめっせ(大阪)」の主催や「小中高の音楽教師向け講習会」の企画等、合唱の広がりを目指した活動に力を注いでいる。日本合唱指揮者協会理事、全日本合唱連盟青少年委員。カワイ出版より「合唱エクササイズ(育成編・運営編・日本語編)」、ブレーン株式会社より「合唱のイントロダクション」を上梓。また、「みなづきみのり」のペンネームで作詩(詞)活動を展開。「合唱物語」という形態の構成も含めて多数の作曲家により合唱曲が作られている。