本山秀毅コーラス・ワークショップ2025

「ヨハネ」を振る、歌う!

音楽史上に燦然と輝く不朽の名作を題材にして、指揮者、オーケストラ、ソリスト、合唱団員の全員でひとつの音楽を作り上げていく「ワークショップ形式」の合唱講座です。
今回は、J.S.バッハの傑作のひとつ「ヨハネ受難曲」に6年ぶりに取り組みます。
机上の理論ではなく、実際に音が鳴り響く中で音楽が出来上がっていくプロセスを目の当たりにできる大変意義深い講座です。
メイン会場となる京都文化博物館別館 (旧日本銀行京都支店) は、国の重要文化財に指定されており、歴史的な作品を歴史的な建造物で演奏する喜びも得ることができるでしょう。
指揮者、合唱団員としての参加のほか、動画での聴講も予定しております。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

本山秀毅コーラス・ワークショップ2025  ~「ヨハネ」を振る、歌う!

講座概要

講座名 本山秀毅コーラス・ワークショップ2025
~「ヨハネ」を振る、歌う!
指導 本山秀毅
日程・会場 2025年
●第1日・7月25日(金) 
13:00~17:00 指揮者事前講習(指揮コース)
会場 京都市内(未定)
17:30~20:00 合唱練習 (指揮コース+合唱コース)
会場 京都文化博物館・別館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉

●第2日・7月26日(土)  
10:00~13:00 (指揮コース+独唱+オーケストラ)
14:00~20:00 (指揮コース+合唱コース+オーケストラ)
会場 京都文化博物館・別館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉

●第3日・7月27日(日)
10:00~14:00 通しリハーサル
15:00~17:30 修了演奏会
会場 京都文化博物館・別館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉
指揮 指揮コース受講者
独唱 
Sop:福田莉咲、松永祐子
Alto:久光美早紀、吉岡七海
Tenor:中島康博
Bass:調整中
オーケストラ アンサンブル・バッハ京都
合唱 合唱コース受講者&京都バッハ合唱団

課題曲 J.S.バッハ : 《ヨハネ受難曲》Johannes-Passion BWV245 全曲
※楽譜は、ベーレンライター版を使用します。
受講料
募集人数
〇指揮コース 10名程度 
受講料 38,000円(税込)
※応募締め切り4/30 
※受講決定 5/中旬 予定
※応募多数の場合は総合的に判断し決定いたします。

〇合唱コース 80名程度
受講料 15,000円(税込)
※応募締め切り5/15
※受講決定 5/下旬 予定
※応募多数の場合は総合的に判断し決定いたします。
※応募多数の場合は締め切り前に募集受付を中止する場合がございます。

〇聴講 5名程度
通し 10,000円
各日 第1日 3,000円 第2日5,000円 第3日5,000円

〇動画聴講
通し 10,000円
※リアルタイムでの聴講ではありません。

使用楽譜 テキスト J.S.Bach「Johannes-Passion BWV245」(ベーレンライター版)
・フルスコア(布装版) 36,340円 (パナムジカコードGB0330S)
・フルスコア(紙装版) 20,930円 (パナムジカコードGB0330R)
・スタディスコア 6,560円 (パナムジカコードGB0330T)
・ヴォーカルスコア 3,980円 (パナムジカコードGB0330A)
※価格は4月9日現在のパナムジカでの販売価格です。

指揮コースエントリー

指揮コース:10名程度
受講料:38,000円(税込)
応募締め切り:4/30
受講決定:5/中旬 予定
※応募多数の場合は総合的に判断し決定いたします。

合唱コースエントリー

合唱コース:80名程度
受講料:15,000円(税込)
応募締め切り:5/15
受講決定:5/下旬 予定
※応募多数の場合は総合的に判断し決定いたします。
※応募多数の場合は締め切り前に募集受付を中止する場合がございます。

聴講の申し込み

通し:10,000円
各日:第1日 3,000円 第2日5,000円 第3日5,000円

※聴講の申し込み受け付けの開始は、6月上旬を予定しております。今しばらくお待ちください。

動画聴講の申し込み

通し:10,000円

※リアルタイムでの聴講ではありません。
※聴講の申し込み受け付けの開始は、6月上旬を予定しております。今しばらくお待ちください。

講師プロフィール

本山 秀毅(もとやま・ひでき)

京都市立芸術大学音楽学部声楽専修卒業。フランクフルト音楽大学合唱指揮科卒業。帰国後はバッハを主とする宗教音楽を中心に演奏活動を続ける。「バッハアカデミー関西」を設立し、「教会暦によるカンタータシリーズ」によりバッハの声楽作品の全曲演奏に取り組んでいる。1995年にはオレゴンバッハフェスティバルに、また2002年5月にはライプツィヒバッハフェスティバルに招聘され、バッハのミサ曲などを演奏し好評を博した。また一般・大学合唱団の客演指揮者、合唱指導法などの講習会の講師、全日本合唱コンクールをはじめとするコンクールの審査員として合唱音楽の普及にも努めている。同時に関西におけるプロ合唱団とオペラ作品の合唱指揮にも活躍している。第15回藤堂音楽褒賞、2001年京都市芸術新人賞受賞。指揮をヘルムート・リリング、ヴォルフガング・シェーファー・ウベ・グロノスタイの各氏に師事。現在、びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者。オラトリオアカデミー関西音楽監督。京都バッハ合唱団主宰。著書に『喝采、その日その日。うたごころの現場から』(パナムジカ)がある。

※この講座は対面で開催いたします。

※お客様のご都合による欠席の場合、返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

※お申込み・お支払い完了後、参加方法を記載したメールがお手元に届きます。お申込み後、2日経ってもメールが届かない場合は、弊社までご連絡ください。携帯電話の迷惑メールフィルターの設定で、@choruscompany.com からのメールを「受信する」にしてください。