本山秀毅「合唱指揮のトライ」【第1期・応用編】
指揮の実践にトライ!!
合唱指導を体系化したバランスの取れた内容とともに、本山秀毅氏が様々な合唱団に向き合う中で得た実践的応用力を組み合わせた視点を学ぶ「合唱指揮のトライ」は後半の応用編に入ります
この応用編では、実際に合唱団を指揮する中で得られる技術に着目し、同時に、歌う側の視点からより良い指導、指揮法を学んでいきます。
合唱指揮、指導のスキルアップを目指す多くの皆様からのご参加を心よりお待ち申し上げます。
基礎編を受講されていない方の受講も可能です。
《講師からメッセージ》
「合唱指揮のトライ」再始動にあたって
コロナ禍の前に立ち上げ、一旦はペースに乗りかけた合唱指導のスキルアップのための講座「合唱指揮のトライ」を再始動します。
学校や一般に多くの合唱活動が存在するのに比して、合唱指導を学ぶための機会は多くはありません。合唱指導に必要なスキルは何なのか、それぞれはどのようにして発展させることが出来るのか。理屈と実践とで積み上げてゆけばどなたでも進歩がみられるような内容を目指します。一般混声合唱団はもとより、女声合唱団、大学合唱団、またとりわけ学校現場で指導法を模索されている方々にも丁寧に指導します。
・歌い手が「歌いやすい」という指揮の秘密を伝授します。
・「練習時間がアッという間に感じられる」指導方法のコツをお示しします。
・メンバーの歌う喜びと技術の向上が同時に得られる練習を作ります。
・どなたにも必要な部分に習熟し、それぞれの環境や状況に応じたアドバイスを示します。
(本山秀毅)

講座概要
講座タイトル | 本山秀毅「合唱指揮のトライ」【第1期・応用編】 |
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講師 | 本山秀毅(指揮者) |
モデル合唱団 | 京都バッハ合唱団(第1回・第3回) コール・キャリコ、女声合唱団ルンルン、Frisches Ei(以上第2回) |
日程・内容 | 2024年 ◆第1回 2024年11月10日(日)13:00-15:00 テーマ:応用編・モデル合唱団を振る① モデル合唱団:京都バッハ合唱団 会場:京都市中京区(阪急京都線・京都河原町駅より徒歩10分程度) 課題曲:信じる[混声三部版](作詩:谷川俊太郎/作曲:松下耕) ※収録楽譜 「クラス合唱用 MY SONG 7訂版」(教育芸術社)など ◆第2回【選択制】
【Aコース】2024年12月10日(火)15:00-17:00 【Bコース】2024年12月11日(水)18:30-20:30 【Cコース】2024年12月15日(日)10:00-12:00 ◆第3回 2025年1月18日(土)17:00-19:00 |
受講料 募集人数 |
〇指揮受講 3回通し 一般20,000円 学生10,000円 募集人数 10名 ※第2回は各コース3名ずつ程度 〇聴講 3回通し 一般10,000円 学生5,000円 |
アーカイブ動画 | なし |
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講師プロフィール
本山 秀毅(もとやま・ひでき)
京都市立芸術大学、フランクフルト音楽大学合唱指揮科卒業。帰国後はバッハの教会音楽を中心に演奏活動を続ける。京都バッハ合唱団、バッハアカデミー関西を設立。教会暦による作品の全曲演奏シリーズを続けている。合唱音楽全般の普及についても意欲的で、合唱指導法、指揮法などの講習会の講師、NHK全国学校音楽コンクール、全日本合唱コンクールをはじめとするコンクールの審査員などを務める。また関西における管弦楽付きの合唱作品の合唱指導、プロの声楽アンサンブルにおける指揮、バロック期の劇音楽作品の上演など活動は幅広い。びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者。京都バッハ合唱団主宰。著書に『喝采、その日その日。うたごころの現場から』(パナムジカ)がある。
※この講座は対面で開催いたします。
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