「7月24日~26日に予定しておりました「本山秀毅 コーラスワークショップ 2020」につきましては、7月にはまだ大人数が集まって歌うことは難しいとの判断により、開催を中止しすることにいたしました。

受講生ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力の程なにとぞよろしくお願い申し上げます。

なお、来年同じ内容で開催するよう企画を進めております。
日程などが決まりましたらご案内させていただきますので、その節はまたお申込みいただけますと幸いです。

講座概要

講師 本山 秀毅
講座
タイトル
「本山秀毅 コーラス・ワークショップ 2020」
~ 真夏の京都で「ロ短調」に挑む!
日時

第1日 ワークショップ
2020年7月24日(金・祝)

13時~17時 オリエンテーション(指揮コース)
会場 コーラス・カンパニー 〒602-0903 京都市上京区烏丸通今出川下る観三橘町562 煕春堂ビル3F
18時~21時 合唱練習 (指揮コース+合唱コース)
会場 鴨沂会館 〒602-0856 京都市上京区荒神口通寺町東入ル荒神町105

第2日 ワークショップ
2020年7月25日(土)

10時~13時 (指揮コース+独唱+オーケストラ)
14時~19時 (指揮コース+合唱コース+オーケストラ)
会場 京都文化博物館・別館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉

第3日 公開リハーサル・修了演奏会
2020年7月26日(日)

10時~14時 公開リハーサル
15時~17時 修了演奏会
会場 京都文化博物館・別館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉

指揮 指揮コース受講者
オーケストラ アンサンブル・バッハ京都
合唱 合唱コース受講者
課題曲 J.S. Bach “Messe in h BWV232”より Kyrie, Gloria
J.S. Bach “Magnificat in D BWV243” (12曲)
募集人員・受講料 指揮コース 15名程度 30,000円+税
*応募締め切り4/30 応募多数の場合は総合的に判断し決定いたします。
合唱コース 80名 9,000円+税
*応募締め切り5/31 応募多数の場合は途中で受付を終了する場合がございます。
聴講コース 各日3,000円+税 3日通し8,000円+税
テキスト J.S.Bach Messe in h BWV232 [改訂版] (ベーレンライター版)
・フルスコア 17,220円 (パナムジカコードGB0316S)
・スタディスコア 4,100円 (パナムジカコードGB0316T)
・ヴォーカルスコア 2,430円 (パナムジカコードGB0316A)

J.S.Bach Magnificat in D BWV243 (ベーレンライター版)
・フルスコア 5,570円 (パナムジカコードGB0326S)
・スタディスコア 1,790円 (パナムジカコードGB0326T)
・ヴォーカルスコア 1,530円 (パナムジカコードGB0326A)

主催 株式会社パナムジカ・株式会社コーラス・カンパニー
企画
・運営
株式会社コーラス・カンパニー
協力 京都バッハ合唱団

申込方法

下記ボタンよりお進みください。

講座内容

音楽史上に燦然と輝く不朽の名作を題材にして、指揮者、オーケストラ、ソリスト、合唱団員の全員でひとつの音楽を作り上げていく「ワークショップ形式」の合唱講座です。
今回は、いよいよJ.S.バッハの最高傑作「ロ短調ミサ曲」に挑戦します。バッハ芸術の総括を示すこの作品に取り組むことで得られるものは計り知れません。
また、メイン会場となる京都文化博物館別館 (旧日本銀行京都支店) は、国の重要文化財に指定されており、歴史的な作品を歴史的な建造物で演奏する喜びも得ることができるでしょう。
机上の理論ではなく、実際に音が鳴り響く中で音楽が出来上がっていくプロセスを目の当たりにできる大変意義深い講座です。
指揮者、合唱団員としての参加のほか、聴講も可能です。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

講師プロフィール

本山秀毅

京都市立芸術大学、フランクフルト音楽大学合唱指揮科卒業。帰国後はバッハの教会音楽を中心に演奏活動を続ける。京都バッハ合唱団、バッハアカデミー関西を設立。教会暦による作品の全曲演奏シリーズを続けている。合唱音楽全般の普及についても意欲的で、合唱指導法、指揮法などの講習会の講師、NHK全国学校音楽コンクール、全日本合唱コンクールをはじめとするコンクールの審査員などを務める。また関西における管弦楽付きの合唱作品の合唱指導、プロの声楽アンサンブルにおける指揮、バロック期の劇音楽作品の上演など活動は幅広い。現在、大阪音楽大学学長。びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者。京都バッハ合唱団主宰。著書に『喝采、その日その日。うたごころの現場から』(パナムジカ)がある。