【学び舎 遊人シリーズ】
コロナ禍における合唱活動を考える ­ vol.3
一問一答 感染制御学の第一人者 小林寅喆教授にズバリ訊く 「新しい生活様式」での合唱活動は可能か?
~感染のメカニズムと「感染制御」の方法~

「コロナ禍における合唱活動を考える」シリーズの第3回は、感染制御学の第一人者 小林寅喆先生をお迎えして開催いたします。多くの合唱団が活動再開に向けて動き出した矢先に、また感染拡大が懸念される状況となっています。今回は、皆さまからのご質問に対して小林先生にお答えいただく形で進めてまいります。安全な合唱活動再開へ向けて、皆様がお持ちの不安や疑問を是非ともお聞かせください。
※ご質問はお申し込み後に事前アンケートにてお伺いさせていただきます。
※すべてのご質問にお答えできませんことをあらかじめご了承ください。

《企画発案者 坂元勇仁さんからのメッセージ》

5月25日の緊急事態宣言解除に続き、6月19日には都道府県間の移動自粛も解除され、社会経済活動は拡大されたものの、人々の動きが激しくなるにつれ、日々発表される感染者数が増加傾向となってきた。「また自粛か」、「休業要請が出されるのか」、我々の生活に再び不安が影を落とし始めている。
全日本合唱連盟からも「ガイドライン」が発表されたが、このように状況が刻一刻と変化する中、合唱団の活動再開については不安と焦燥が募るばかりである。我々は具体的に何に留意をして合唱活動を続けていけば良いのか。
ソーシャルディスタンスは? マスクは? 飛沫は? 換気は? 消毒・除菌は? …ここで基本に立ち返り、感染制御学の立場から、メディアなどでも数多くの提言をされている小林寅喆教授にお話を伺い、我々の疑問にお答えいただき、合唱活動再開にむけた指針をみんなで考えていきたいと思っている

講座概要

出演 小林寅喆(こばやしいんてつ)(東邦大学看護学部感染制御学教授)
本山秀毅(合唱指揮者、大阪音楽大学学長)
聞き手 坂元勇仁(レコーティング・ディレクター、大阪芸術大学客員教授
講座タイトル コーラス・カンパニー オンラインセミナー 【学び舎 遊人シリーズ】
コロナ禍における合唱活動を考える vol.3
一問一答 感染制御学の第一人者 小林寅喆教授にズバリ訊く
「新しい生活様式」での合唱活動は可能か?
~感染のメカニズムと「感染制御」の方法~
日時 2020年7月21日(火)19時~20時30分 (受付開始30分前)
受講料 500円+税

※このオンライン座談会は、Zoomの「ウェビナー」システムを利用して行います。受講者は音声、ビデオともオフの状態での参加となります。

※PC、iPad、iPhone、Androidなど様々なデバイスからご参加いただけます。
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プロフィール

小林 寅喆 (こばやし・いんてつ)

東邦大学看護学部感染制御学教授

北里大学衛生科学学院卒業、保健学博士。
三菱化学メディエンス検査部長兼化学療法研究部長、東海大学医学部非常勤講師、国立国際医療センター非常勤研究員、東邦大学医学部看護学科感染制御学 教授、東邦大学大学院医学研究科教授、河南科技大学(中国 河南省)大学院客員教授を経て、現在 東邦大学看護学部感染制御学教授、大学院看護学研究科教授。
感染症や院内感染対策など感染制御学を専門とした研究・教育に携わる。
*文部科学省専門調査員(ライフサイエンス)
*上田泰記念感染症・化学療法研究奨励賞(日本化学療法学会受賞
*日本歯科医師会新型インフルエンザ対策ワーキングチーム委員など
*論文、著書多数