講座内容

合唱のレパートリーに取り上げられることの多い宗教音楽ですが、キリスト教に馴染みの薄い日本人にとっては、その意味や重要性を理解するのはなかなか難しいことです。
この講座は、日本における古楽演奏家の第一人者であり、宗教音楽とその背景に造詣の深い花井哲郎氏を講師に招き、西洋音楽の源泉ともいうべきグレゴリオ聖歌の視点から宗教音楽を学ぶものです。
宗教曲の歴史や歌い方を知ることで、もっと充実した演奏を目指す方にお勧めです。
通しでの受講が難しい方は、各回ごとの受講も可能です。

この講座の特徴

・毎回グレゴリオ聖歌の基本的なレパートリーの歌い方を講師から学ぶ
・聖歌からキリスト教の典礼、教会暦を理解する
・聖歌と関連させて合唱音楽の様々な名曲の意味を探る

講座概要

講師 花井哲郎(古楽演奏家)
日程・内容 第1回 2020年6月26日(金)
→ 2020年7月9日(木)
 
    西洋音楽の源泉グレゴリオ聖歌 〜聖歌入門。どう歌えばいいのか
→ 終了のため動画受講
第2回 2020年7月17日(金)
    古ネウマの世界 〜グレゴリオ聖歌最古の記譜法が伝えるもの
→ 終了のため動画受講
第3回 2020年8月7日(金)
    ミサ曲、その起源と展開 〜ミサ通常唱と「ミサ曲」(1)
→ 終了のため動画受講
第4回 2020年8月28日(金)
    ミサ曲、その起源と展開 〜ミサ通常唱と「ミサ曲」(2)
→ 終了のため動画受講
第5回 2020年9月11日(金)
    教会暦と音楽 〜ミサ固有唱の豊穣な世界(1)
→ 終了のため動画受講
第6回 2020年10月2日(金)
    教会暦と音楽 〜ミサ固有唱の豊穣な世界(2)
第7回 2020年10月23日(金)
    ルネサンス時代のモテット 〜ポリフォニーもやっぱり言葉が大事
第8回 2020年11月13日(金)
    麗しの聖母アンティフォナ 〜マリア・モテットの数々(1)
第9回 2020年12月4日(金)
    麗しの聖母アンティフォナ 〜マリア・モテットの数々(2)
第10回 2020年12月18日(金)
    聖務日課の音楽 〜日々の祈りとその音楽
時間 各回とも19時~20時(60分)・受付30分前より
受講料 全10回通し受講 9,000円+税
各回 1,000円+税
(欠席の場合は動画で受講いただくことも可能です。)

※このセミナーは、各回終了後に期間限定でセミナーの動画を配信いたします。セミナーの振り返りにご活用ください。また事情でセミナーに遅刻、欠席された方もそちらをご覧いただけます。

※このオンラインセミナーは、Zoomの「ウェビナー」システムを利用して行います。受講者は音声・ビデオともオフの状態での参加となりますが、最後に質問コーナーを設け、その際は音声Onとなります。

※PC、iPad、iPhone、Androidなど様々なデバイスからご参加いただけます。
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※オンラインセミナーに初めて参加される方のために、無料のテストセミナーを随時開催しております。ご希望の方は、ご遠慮なくお問い合わせください。

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講師プロフィール

花井哲郎

古楽演奏家。1996年以来ア・カペラの声楽アンサンブルである「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」の音楽監督としてグレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の演奏を続ける。CDアルバムではジョスカン・デ・プレのミサ曲全集シリーズを好評リリース中。また声楽と器楽による「古楽アンサンブル コントラポント」のリーダーとして、主にバロック時代の宗教音楽演奏に取り組み、2016年にはOttava Recordsレーベル第1弾としてモンテヴェルディ「聖母の夕べの祈り」のライブ録音をリリースする。2015年より長野県の原村で「はらむら古楽祭」を企画開催、指揮者またオルガン、チェンバロ奏者として演奏会を行う。フランス・バロック宗教音楽を専門とする
「合唱団フォンス・フローリス」指揮者、また様々な古楽アンサンブルの指揮、指導を行う。「フォンス・フローリス古楽院」院長、国立音楽大学講師。