3月14日に予定しておりました「本山秀毅合唱指揮マスタークラス」の第6回につきましては、新型コロナウイルスの感染がますます拡がってきている状況を受け、参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、開催を無期延期とすることにいたしました。

参加を楽しみにされておりました皆様には大変申し訳ありません。受講生ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力の程なにとぞよろしくお願い申し上げます。

本山 秀毅「合唱指揮マスタークラス」

講座概要

講師 本山 秀毅(指揮者)
講座タイトル 「合唱指揮マスタークラス」
日時・会場 【第1回】 2019年10月5日(土) 10時~13時
【第2回】 2019年11月9日(土) 10時~13時 9時30分~12時30分 ※時間変更が変更となっております。
【第3回】 2019年12月7日(土) 10時~13時
【第4回】 2020年1月25日(土) 10時~13時
【第5回】 2020年2月22日(土) 10時~13時
【第6回】 2020年3月14日(土) → 無期延期
定員・受講料 アクティブ受講者 10名 40,000円+税(受付終了)
パッシブ受講者(聴講) 各回20名 各回4,000円+税
モデル合唱団 京都バッハ合唱団
会場 コーラス・カンパニー
〒602-0903
京都市上京区烏丸通今出川下る観三橘町562 煕春堂ビル3階
主催 株式会社コーラス・カンパニー

講座内容徹底した現場主義に基づいたその実践的合唱指導により、多くの合唱指導者、合唱団から絶大な信頼を得ている本山秀毅先生による合唱指揮マスタークラスを開講します。
少人数制のきめ細かい指導を受けることができ、一つ上のレベルを目指す合唱指揮者にとって最適の講座内容となっています。[この講座の特徴]
●合唱指揮に関する基本的なセオリーの網羅
・素材としての「声」
・リハーサルのテクニック
・「合唱指導的」な楽譜の読み方
・合唱指揮に特化したバトンテクニック
●個人の問題点を改善し、個性を伸ばす少人数制
アクティブ(Aktiv)受講者は最大10人、それぞれの音楽指向や経験に応じて丁寧にアドバイスします。現在それぞれが取り組まれている作品についても言及する機会を設けます。
各回にパッシブ(passiv)受講者(聴講)を設けます。
●モデル合唱団(京都バッハ合唱団)とともに学ぶ実践的講習
講座の後半は、様々なスタイルの作品をモデル合唱の演奏とともに学びます。
●音楽史を俯瞰するレパートリーの様式を学びます。
ルネサンス、バロック、古典派、ロマン派、近・現代とそれぞれの演奏解釈と音作りについて学びます。
●邦人作品へのアプローチの方法
作曲家による作品の個性、テキストの扱いなど、培ったノウハウを簡潔にお伝えします。講師プロフィール本山 秀毅京都市立芸術大学、フランクフルト音楽大学合唱指揮科卒業。帰国後はバッハの教会音楽を中心に演奏活動を続ける。京都バッハ合唱団、バッハアカデミー関西を設立。教会暦による作品の全曲演奏シリーズを続けている。合唱音楽全般の普及についても意欲的で、合唱指導法、指揮法などの講習会の講師、NHK全国学校音楽コンクール、全日本合唱コンクールをはじめとするコンクールの審査員などを務める。また関西における管弦楽付きの合唱作品の合唱指導、プロの声楽アンサンブルにおける指揮、バロック期の劇音楽作品の上演など活動は幅広い。現在、大阪音楽大学学長。びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者。京都バッハ合唱団主宰。著書に『喝采、その日その日。うたごころの現場から』(パナムジカ)がある。申込方法下記ページより必要事項を記入の上、お申し込みください。