講座概要

講師 松下耕(作曲家)
講座タイトル 「合唱指導法講座」
日時 2019年3月17日(日) 14時~17時 (受付13時30分)
受講料 一般5,400円 学生4,320円
テキスト 「合唱のためのエチュード 導入書 -エチュードを始める前の基本練習法-」
「合唱のためのエチュード① 初級編・上巻」 
「合唱のためのエチュード② 初級編・下巻」 (いずれもパナムジカ刊)
会場 コーラス・カンパニー
〒602-0903
京都市上京区烏丸通今出川下る観三橘町562 煕春堂ビル3階
(アクセスはこちら
主催 株式会社コーラス・カンパニー
協力 株式会社パナムジカ

講座内容

世界的に活躍する作曲家・合唱指揮者松下耕氏を講師に迎えた合唱講習会。

KO MATSUSHITA CHORAL METHOD「合唱のためのエチュード」を使っての合唱指導法を学ぶ、指揮者、指導者向けの講座です。
4月と12月に行う連続講座の全体を俯瞰する内容となっておりますので、連続講座への参加をご検討されている方にはご参考となることでしょう。

講師プロフィール

松下耕

 1962年東京生まれ。作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学作曲学科首席卒業。卒業後、ハンガリーに渡り、合唱指揮法及び作曲法を学ぶ。レメーニ・ヤーノシュ、モハイ・ミクローシュ他に師事。
 作曲家として生み出している作品は、合唱曲を中心として多岐にわたり、それらの作品は世界各国で広く演奏されており、同じく楽譜も、国内外で出版が相次いでいる。これまでに、国内およびポーランド、中国、台湾において個展が開催された。深圳では深圳交響楽団によりオーケストラ作品の初演も行われた。
指揮者としても活躍しており、東京合唱アライアンス〈耕友会〉芸術総監督として12団体の指揮を務めている。各合唱団は精力的な活動を繰り広げ、ヨーロッパの数々の国際合唱コンクールにおいて、グランプリ等優秀な成績をあげている。また、関西耕友会、台湾耕友会の音楽監督も務めている。
 2005年、合唱音楽における国際的かつ優れた活動が認められ、「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞した。
 2017年、スペイン・バルセロナで開催された世界合唱シンポジウムの芸術委員を務め、また、同年、台湾・台北メールクワイアの音楽監督に就任した。
第85回(2018年度)NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲「出発」を作曲。
 現在、一般社団法人東京国際合唱機構代表理事。耕友会芸術総監督。軽井沢国際合唱フェスティバル総合音楽監督。東京国際合唱コンクール総合プロデューサーおよび芸術監督。Interkultur World Choir Council 日本代表評議員。東京都合唱連盟副理事長。全日本合唱連盟東京副支部長およびこどもコーラス委員。日本作編曲家協会会員。日本合唱指揮者協会会員。合唱表現研究会代表。国際コダーイ協会会員。

申込方法

下記ページより必要事項を記入の上、お申し込みください。