BATAVIA is BACK ―待望の東京公演、ついに実現!
2026.3.1Sunday
“合唱人なら一生に一度は聴いてみたい合唱団だ!”
2024年の来日公演で、日本の観客を圧倒的な歌声とパフォーマンスで魅了し、合唱が崇高な芸術であると同時に、
極上のエンターテインメントであることを鮮烈に示した、あのバタヴィア・マドリガル・シンガーズが、日本に帰ってくる!
あの衝撃から2年――。
首都圏での公演が、ついに実現します!
「西東京」と「池袋」の2公演は、「選曲の魔術師」と称される音楽監督アヴィップ・プリアトナ氏による渾身のプログラム。共通の核となる作品に加え、
それぞれ趣向を凝らしたレパートリーが用意されており、2公演を続けて聴けば、バタヴィア・マドリガル・シンガーズの魅力を違った角度から楽しめることでしょう。
「一生に一度?」――いやいや、一度聴いたら、二度も三度も聴きたくなる合唱団、それがバタヴィア・マドリガル・シンガーズなのです。
- 日程 2026年3月1日(日)
- 時間 開演16:00(開場15:30)
- 会場 東京音楽大学100周年記念ホール
- 〒171-0022 東京都豊島区南池袋3丁目4-5 東京音楽大学池袋キャンパスA館
(東京メトロ副都心線 雑司が谷駅から徒歩5分/池袋駅東口より徒歩15分) - 入場料 4,000円(全席自由)
- ※未就学児の入場はご遠慮ください
演奏曲
[Bプログラム]
詩篇集:イリー・マシュー・マニアーノ作曲
Psaltera : Ily Matthew Maniano (1988)
恋に落ちた時:ヴィクター・ヤング/カービー・ショー編曲
When I Fall in Love : Victor Young/arr. Kirby Shaw (1941)
ここには甘い音楽がある:マッテオ・マジストラーリ作曲
There is Sweet Music : Matteo Magistrali (1980)
パーミッション・トゥ・ダンス:BTS/ロジャー・エマーソン編曲
Permission to Dance : BTS/arr. Roger Emerson (1950)
私の愛が届きますように:ジェイク・ルネスタッド作曲
Let My Love Be Heard : Jake Runestad (1986)
16トン:マール・トラヴィス/カービー・ショー編曲
Sixteen Tons : Merle Travis/arr. Kirby Shaw (1941)
シング:ペンタトニックス/マーク・ブライマー編曲
Sing : Pentatonix/arr. Mark Brymer (1957)
歓喜の光よ、来たりたまえ:チャールズ・ウッド作曲
Hail Gladdening Light : Charles Wood (1866 - 1926)
ミュージカル「オズの魔法使い」より
虹のかなたに:ロジャー・エマーソン編曲
Over the Rainbow(from Musical The Wizard of Oz) : arr. Roger Emerson (1950)
[2公演共通]
深き淵より:ヨーゼフ・カライ作曲
De Profundis : József Karai (1927 - 2013)
ベンゴン:インドネシア民謡 - マンガライ伝統歌謡/ケン・スティーヴン編曲
Benggong : Indonesian Folksong - Manggarai Traditional/arr. Ken Steven (1993)
神に栄光あれ:ファタラ・A・シララヒ作曲
Gloria in Excelsis Deo : Vatara A. Silalahi (1994)
おお、大いなる神秘よ:ケヴィン・メムリー作曲
O Magnum Mysterium : Kevin Memley (1971)
我らは再び星々を仰いだ:Z・ランドル・ストループ作曲
We Beheld Once Again the Stars : Z. Randall Stroope (1953)
アニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」より
シルエット:フェロ・アルディアンシャ・ステファヌス編曲
Silhouette (from Anime Naruto: Shippuden) : arr. Fero Aldiansya Stefanus (1988)
歓迎演奏:VOCE ARMONICA(指揮:黒川和伸)
夜:イアニス・クセナキス作曲
Nuits : Iannis Xenakis
他
※プログラムは都合により変更となる場合がございます。
※曲順は当日発表いたします。
主催:株式会社コーラス・カンパニー
後援:全日本合唱連盟、東京都合唱連盟、在京インドネシア共和国大使館
問い合わせ:コーラス・カンパニー 075-415-8686
チケット
電子チケット
※電子チケットのご利用にはスマートフォンが必要です。
※電子チケットのご購入には別途発券手数料2%がかかります。
※電子チケットは他のアイテムと一緒に購入することができません。
紙チケット
※紙チケットはお申し込みのご住所に郵送されます。
※紙チケットのご購入には、別途送料・手数料が300円かかります。
以下のプレイガイドでもお求めいただけます。
[teket]https://teket.jp/13495/57669
プロフィール

バタヴィア・マドリガル・シンガーズ/Batavia Madrigal Singers
バタヴィア・マドリガル・シンガーズ(Batavia Madrigal Singers/BMS)は、1996年の創設以来、インドネシアを代表する合唱団として国内外で高い評価を築いてきた。
アヴィップ・プリアトナの指揮のもと、クラシックや民謡、ア・カペラ、声楽交響曲まで幅広いレパートリーを披露し、卓越した音楽性と表現力を誇る。フランスのトゥール、イタリアのアレッツォ、スロベニアのマリボル、ドイツのマルクトオーバードルフ、スペインのトロサなど、国際的な合唱コンクールで数々の名誉ある賞を受賞し、世界有数の合唱団としての地位を確立。
2022年にはヨーロッパ・グランプリを受賞し、国際舞台での存在感を飛躍的に高めた。
2023年のトルコ・イスタンブールでの世界合唱シンポジウム、2025年の米国・ダラスでのACDA(全米合唱指揮者協会)全国大会など、国際的な音楽祭への招待も多く、聴衆から高い評価を得ている。テュービンゲン、マカオ管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、南西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団など、著名なオーケストラとの共演を通じた国際文化交流にも積極的に取り組んでいる。

指揮 アヴィップ・プリアトナ/Avip Priatna
アヴィップ・プリアトナはインドネシアを代表する指揮者で、ウィーン音楽大学でオーケストラ・合唱指揮を学ぶ。レゾナンツ児童合唱団を2018年、バタヴィア・マドリガル・シンガーズを2022年に、それぞれ世界で最も権威ある合唱コンクールとされるヨーロッパ・グランプリの優勝に導いた。世界各国の合唱舞台で最優秀指揮者賞や最優秀歌曲解釈賞を受賞し、国内外のコンクールで審査員としても活躍。インドネシアとオーストリアの音楽家の文化交流に貢献した功績により、オーストリア共和国から金等級名誉勲章を授与された。この東京公演の後には、声楽アンサンブルコンテスト全国大会(福島)での審査員、JCAユースクワイア(岡山)での指揮者としても招聘されている。
歓迎演奏

VOCE ARMONICA
千葉県内の中高合唱経験者を中心に2007年10月に発足。団名はイタリア語で「調和した声」の意。現在は千葉県のほか首都圏各地から約40名が集まり活動している。
コンクール出場と定期演奏会の開催を活動の柱としており、これまでに全日本合唱コンクール全国大会大学職場一般部門混声合唱の部6大会連続金賞・部門第2位に贈られる新潟県知事賞(2023年)・カワイ奨励賞(2017年)・東京国際合唱コンクール混声合唱部門金賞(2019年)を受賞している。

指揮 黒川 和伸(くろかわ かずのぶ)
合唱指揮者。1979年生まれ。千葉県出身。千葉大学教育学部音楽科を卒業後、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。東京藝術大学大学院修士課程(音楽教育専攻)修了。声楽を多田羅迪夫、福島明也、指揮法を高階正光、樋本英一、ボイストレーニングを永田孝志、羽山晃生の各氏に師事。
VOCE ARMONICA指揮者として全日本合唱コンクール全国大会6大会連続金賞・カワイ奨励賞、声楽アンサンブルコンテスト全国大会第1位金賞、東京国際合唱コンクール金賞を受賞。女声アンサンブルDolce指揮者として全日本おかあさんコーラス全国大会ひまわり賞(部門最高賞)を受賞。Choeur Premier指揮者として、声楽アンサンブルコンテスト全国大会第1位金賞を受賞。
東京藝術大学ALC教育研究助手を経て、現在昭和音楽大学、放送大学非常勤講師。日本合唱指揮者協会、日本声楽発声学会会員。千葉県合唱連盟理事。松戸市合唱連盟理事長。
バタヴィア・マドリガル・シンガーズ 西東京公演
◆バタヴィア・マドリガル・シンガーズ 西東京公演[Aプログラム]
日時 2026年2月28日(土)19:00開演(18:30開場)
会場 タクトホームこもれびGRAFAREホール(保谷こもれびホール)
