
昭和あたりのヒットソング コーラス・コンサート
2025.12.10Wednesday
出演合唱団募集中!
2025年は、昭和元年(1926年)から数えて昭和100年という大きな節目の年を迎えました。
この記念の年に、昭和の名曲を合唱で歌い継ぐコンサートを開催します。使用楽譜は、カワイ出版の人気シリーズ『定番!! 昭和あたりのヒットソング』。全国から参加合唱団を公募し、合唱の魅力とともに、昭和の空気を歌で届ける一日を目指します。ご参加を、心よりお待ちしております!
- 日程 2025年12月10日(水)
- 時間 開演18:00予定
- 会場 セシオン杉並 ホール
- (〒166-0011 東京都杉並区梅里1丁目22−32)
- 募集要項
🎵演奏会概要
• タイトル: 昭和100年記念!昭和あたりのヒットソング コーラス・コンサート
• 開催日: 2025年12月10日(水)18:00開演予定
• 会場: セシオン杉並 ホール(〒166-0011 東京都杉並区梅里1丁目22−32)
• 主催: 昭和あたりのヒットソング コーラス・コンサート実行委員会
• 企画・運営: コーラス・カンパニー
• 協力:カワイ出版
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📘演奏内容
合唱団ステージ:カワイ出版『定番!! 昭和あたりのヒットソング』シリーズより選曲(2曲予定)
(演奏曲は各団体のご希望を伺った上で、調整の上決定いたします。)
全体合唱:最後に会場のお客様と一緒に歌います(曲目未定)
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🎼使用楽譜
• カワイ出版『定番!! 昭和あたりのヒットソング』シリーズ
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✅参加条件
• 合唱団単位での参加(編成・地域・年齢・活動歴は問いません)
• カワイ出版指定の楽譜を使用して演奏すること
• 公演当日リハーサルにご参加いただけること
• チケットの販売にご協力いただけること(ノルマはありません)
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💰参加費・募集概要
• 参加費: 20,000円/1団体+2,000円×参加人数(指揮者・伴奏者含む)
(鑑賞用チケットと演奏する2曲の楽譜を人数分進呈します。)
• 募集団体数: 10団体程度(原則先着順・応募多数の場合選考あり)
• 募集期間:
2025年7月10日(木)〜8月9日(土)
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📝お申し込み方法
以下の申し込みフォームよりご応募ください。
詳細は受付後にご案内いたします。
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問い合わせ コーラス・カンパニー 075-415-8686/office@choruscompany.com
参加お申し込み
電子チケット
※電子チケットのご利用にはスマートフォンが必要です。
※電子チケットのご購入には別途発券手数料2%がかかります。
※電子チケットは他のアイテムと一緒に購入することができません。
紙チケット
※紙チケットはお申し込みのご住所に郵送されます。
※紙チケットのご購入には、別途送料・手数料が300円かかります。
チケットは以下でもお求めいただけます。
[岸和田市少年少女合唱団] chorus.ws.kishiwada2017@gmail.com
[teket] https://teket.jp/13495/51760
プロフィール
レゾナンツ児童合唱団(The Resonanz Children Choir)
レゾナンツ児童合唱団(The Resonanz Childrenʼs Choir, TRCC)は、2007 年にジャカルタの著名な音楽家アヴィップ・プリアトナ氏によって設立されたインドネシアの児童合唱団です。バタヴィア・マドリガル・シンガーズやジャカルタ・コンサート・オーケストラとともに、レゾナンツ音楽スタジオ(TRMS)の一翼を担い、5〜15 歳の子どもたちが音楽的才能を育む場として活躍しています。
年齢別に3 つのグループ(セルナイ、スルリン、ティファ)に分かれた団員たちは、経験豊かな指導者のもと、歌唱力だけでなく、社会性や創造力、自信も育てています。
TRCC は創設以来、数々の国際コンクールで優れた成績を収め、2018 年にはヨーロッパグランプリ(European Grand Prix)を受賞し、世界でもトップクラスの児童合唱団としての地位を確立しました。近年も2024 年のトロサ国際合唱コンクールやウィーンのフランツ・シューベルト国際合唱コンクール、2023 年のフィレンツェ、2022 年のバリなどで輝かしい成果を挙げています。
また、ジャカルタ・コンサート・オーケストラなどとの共演による年次公演「Simfoni Untuk Bangsa」では、インドネシアの作曲家による作品も積極的に取り上げ、多彩なステージを展開。⺠族音楽を取り入れた振り付けなども特徴で、豊かな表現力と高い音楽性で聴衆を魅了しています。
TRCC は、若い世代の可能性を世界に発信し続けるインドネシアの誇りです。
アヴィップ・プリアトナ(Avip Priatna)
レゾナンツ児童合唱団音楽監督・指揮者
アヴィップ・プリアトナは、インドネシアを代表する指揮者であり、⻑年にわたり国内外で高い評価を受けてきた音楽家です。ウィーン国立音楽大学でレオポルト・ハーガー氏やギュンター・テューリング教授に師事し、同大学より音楽芸術修士号(Magister Artium)を取得しました。
クラシック音楽はもちろんのこと、ジャンルを超えて幅広いレパートリーを自在に指揮する彼は、20 年以上にわたりインドネシアの音楽界に貢献し続けています。その功績が認められ、インドネシア教育文化省からは「創造者・先駆者・改革者」部門で文化功労賞を受賞。また、オーストリア共和国からも名誉勲章が授与され、国際的にも高く評価されています。
世界的にも活躍の場を広げており、オーケストラ・アンサンブル金沢やマカオ管弦楽団との共演歴があり、前者との録音はワーナークラシック・ジャパンからアルバムとしてリリースされました。
さらに、ヨーロッパグランプリ(European Grand Prix for Choral Singing)を二度受賞した世界で数少ない指揮者のひとりとしても知られており、その卓越した芸術性は広く国際的な舞台で認められています。日本、台湾、香港、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、スロベニア、スペインなど、多くの国際合唱コンクールで審査員を務めています。
アヴィップ・プリアトナは、インドネシアの誇りであると同時に、世界の音楽界を豊かにする稀有な存在です。
ルチアナ・ダルマディ・ウンドゥン(Luciana Dharmadi Oendoen)
レゾナンツ児童合唱団 指揮者
ルチアナ・ダルマディ・ウンドゥンは、5歳で音楽の道を歩み始め、YPM音楽学校にてピアノを学びました。その後、アヴィップ・プリアトナの指導のもとで声楽と指揮を修めました。
2000年にバタヴィア・マドリガル・シンガーズに加わって以来、ルチアナは同団の一員として数々の権威ある国際合唱コンクールに出場し、多くの大会で優勝を収めてきました。また、レゾナンツ児童合唱団の指導および指揮チームのメンバーとしても活動しており、同合唱団と共にさまざまな国際合唱祭に参加し、輝かしい成果を挙げています。
岸和田市少年少女合唱団(Kishiwada-city boys & girls choir)
1988年に設立し、小学3年生から高校3年生の少年少女たち約45名が在籍。毎週日曜日、岸和田市立文化会館で練習に励み、日本の愛唱歌から海外の合唱曲まで幅広いレパートリーに取り組んでいる。
これまでに31回の定期演奏会をはじめ、いずみホール特別演奏会や欧州公演を開催。「マタイ受難曲」「火刑台上のジャンヌ・ダルク」「カルメン」「カルミナ・ブラーナ」の児童合唱で、本山秀毅・沼尻竜典・小泉和裕・西本智実・久石譲・大植英次各氏と共演を果たしている。また2022年11月には、ベストヒット歌謡祭(読売テレビ)に三浦大知のバックコーラスとして出演した。
委嘱初演作品に、矢田部宏「地球にやさしい都市(まち)」、石若雅弥「少女のまなざし」、なかにしあかね「このみちをゆこうよ」(みすゞ少年少女合唱団と共同制作)がある。創立から今日まで市民に愛される団を目指しながら、岸和田市の育成団体として活動している。
松尾卓郎(Takuro Matsuo)
立命館大学文学部・京都市立芸術大学音楽学部卒業。在学中より合唱指揮者として各種演奏会やコンクールに出演するなど、合唱音楽の分野で意欲的に活動している。真摯で温厚な音楽創りと的確で懇切丁寧な指導には定評があり、少年少女・おかあさん・一般合唱団の
指揮、コンクール審査員のほか、合唱講習会の講師、中・高等学校合唱部や大学合唱団の技術指導にもあたっている。カンテムス国際合唱指揮者マスターコース、セゲド(ハンガリー)国際合唱セミナー修了。サボー・デーネシュ氏、ロズゴニ・エーヴァ女史より指導を受ける。合唱指揮を本山秀毅氏に師事。
現在、大阪音楽大学・同大学短期大学部非常勤講師、大阪音楽大学付属音楽院講師。「アスタリスクドルチェ」「エコーきさらぎ」「岸和田市少年少女合唱団」「コール・フリーリー」「混声合唱団コーロ・ピアチェーレ」「女声合唱ゆきやなぎ」「立命館大学混声合唱団メディックス」常任指揮者、「ザ・カレッジ・オペラハウス少年少女合唱団」指揮者、「サントリー1万人の第九」合唱指導者。JCDA日本合唱指揮者協会会員。京都バッハ合唱団所属。