レゾナンツ児童合唱団岸和田公演
レゾナンツ児童合唱団 岸和田公演
~ 岸和田市少年少女合唱団とともに ~
2025.7.11Friday

世界トップレベルの合唱団が大阪・岸和田に!

インドネシアと日本の交流を深めるコンサート

日程 2025年7月11日(金)
時間 開演18:30(開場18:00)
会場 南海浪切ホール 小ホール
(阪神⾼速湾岸線・岸和⽥南ICを降りて約1分/南海電⾞「岸和⽥駅」から徒歩15分)
入場料(全席自由)
一般 1,500円 高校生以下 500円
※他のお客様のご迷惑にならない限り、未就学児の入場も可能です。
未就学児も入場券が必要となりますので、高校生以下券をお買い求めください。
出演・演奏曲
レゾナンツ児童合唱団 The Resonanz Children's Choir
音楽監督・指揮 アヴィップ・プリアトナ Avip Priatna
指揮 ルチアナ・ダルマディ・ウンドゥン Luciana Dharmadi Oendoen

今日、キリストはお生まれになった
Hodie Christus Natus Est
作曲:ヨーゼフ・カライ(ハンガリー・1927-2013)
Music: József Karai

お母さん、わたしを見て
Ama Begira Zazu
バスク民謡 編曲:ヴァタラ・A・シララヒ(インドネシア・b.1994)
Arr.: Vatara A. Silalahi

ほんとうの自分へ
Gnothi Safton (know thyself)
古代ギリシアの格言 作曲: ジム・パポリス(アメリカ・b.1961)
Ancient Greek proverb Music: Jim Papoulis

ヒップ通り137番地
137 Hip Street
作詞・作曲: フェロ・アルディアンシャ・ステファヌス(インドネシア・b.1988)
Words&Music: Fero Aldiansya Stefanus

春風
Der Frühlingswind (Harukaze)
作詩: ライナー・マリア・リルケ 訳詩: 富士川英郎 作曲: 土田豊貴(日本・b.1981)
Words: Rainer Maria Rilke Trans.: Hideo Fujikawa Music: Toyotaka Tsuchida

ヌサンタラ/みんなの歌を歌いましょう!
Nusantara (Sing for our world)
作詞・作曲: エルヴィン・ヘンドリヤント(インドネシア・b.1986)
Words&Music: Elwin Hendrijanto

恋愛サーキュレーション
Ren-ai Circulation
作詞: meg rock 作曲: 神前暁 編曲: フェロ・アルディアンシャ・ステファヌス
Words: meg rock Music: Satoru Kousaki Arr.: Fero Aldiansya Stefanus

きらきら星
Twinkle, Twinkle, Little Star
フランス民謡 編曲: ダニエル・エルダー(アメリカ・b.1986)
French melody Arr.: Daniel Elder

どこまでも(映画「モアナと伝説の海」主題歌)
How Far I'll Go
作詞・作曲:リン=マニュエル・ミランダ 編曲: カービー・ショウ(アメリカ・b.1942)
Words&Music: Lin-Manuel Miranda Arr.: Kirby Shaw

ポピュラー・ソング
Popular Song
作詞・作曲:プリシア・レネア, スティーヴン・シュワルツ, ミーカ, マチュー・ジョンプ 編曲: ジャック・ザイノ
Words&Music: Priscilla Renea, Stephen Schwartz, Michael Pennman, and Mathieu Jomphe Arr.: Jack Zaino

オンデル オンデル
Ondel Ondel
インドネシア民謡(ジャカルタ) 編曲: フェロ・アルディアンシャ・ステファヌス
Indonesian folksong from Jakarta Arr.: Fero Aldiansya Stefanus

サジョジョ
Sajojo
インドネシア民謡(パプア) 編曲: ケン・スティーヴン(インドネシア・b.1993)
Indonesian folksong from Papua  Arr.: Ken Steven

耳飾りをつける
Cublak Cublak Suweng
インドネシア民謡(中央ジャワ) 編曲: エルヴィン・ヘンドリヤント, フェロ・アルディアンシャ・ステファヌス
Indonesian folksong from Central Java Arr.: Elwin Hendrijanto and Fero Aldiansya Stefanus

岸和田市少年少女合唱団 Kishiwada-city boys & girls choir
指揮 松尾卓郎 Takuro Matsuo
ピアノ 佐野真弓 Mayumi Sano/古谷優子 Yuko Furuya

気球にのってどこまでも
作詞: 東龍男 作曲: 平吉毅州

岸和田市少年少女合唱団 和風リミックス2025
編曲: 佐野真弓

ビリーブ
作詞・作曲: 杉本竜一

さんぽ
作詞: 中川李枝子 作曲: 久石譲

合同演奏曲
群青
福島県南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生 作詞
小田 美樹 作曲 / 信長 貴富 編曲

O Ina Ni Keke
北スラウェシ民謡 / フェロ・アルディアンシャ・ステファヌス 編曲

主催:岸和田市少年少女合唱団
マネジメント:株式会社コーラス・カンパニー

問い合わせ:
岸和田市少年少女合唱団事務局 090-8826-4129
コーラス・カンパニー 075-415-8686

お申し込み

電子チケット

※電子チケットのご利用にはスマートフォンが必要です。
※電子チケットのご購入には別途発券手数料2%がかかります。
※電子チケットは他のアイテムと一緒に購入することができません。

紙チケット

※紙チケットはお申し込みのご住所に郵送されます。
※紙チケットのご購入には、別途送料・手数料が300円かかります。

チケットは以下でもお求めいただけます。

[岸和田市少年少女合唱団] chorus.ws.kishiwada2017@gmail.com
[teket] https://teket.jp/13495/51760

プロフィール

Outetunus

レゾナンツ児童合唱団(The Resonanz Children Choir)
レゾナンツ児童合唱団(The Resonanz Childrenʼs Choir, TRCC)は、2007 年にジャカルタの著名な音楽家アヴィップ・プリアトナ氏によって設立されたインドネシアの児童合唱団です。バタヴィア・マドリガル・シンガーズやジャカルタ・コンサート・オーケストラとともに、レゾナンツ音楽スタジオ(TRMS)の一翼を担い、5〜15 歳の子どもたちが音楽的才能を育む場として活躍しています。
年齢別に3 つのグループ(セルナイ、スルリン、ティファ)に分かれた団員たちは、経験豊かな指導者のもと、歌唱力だけでなく、社会性や創造力、自信も育てています。
TRCC は創設以来、数々の国際コンクールで優れた成績を収め、2018 年にはヨーロッパグランプリ(European Grand Prix)を受賞し、世界でもトップクラスの児童合唱団としての地位を確立しました。近年も2024 年のトロサ国際合唱コンクールやウィーンのフランツ・シューベルト国際合唱コンクール、2023 年のフィレンツェ、2022 年のバリなどで輝かしい成果を挙げています。
また、ジャカルタ・コンサート・オーケストラなどとの共演による年次公演「Simfoni Untuk Bangsa」では、インドネシアの作曲家による作品も積極的に取り上げ、多彩なステージを展開。⺠族音楽を取り入れた振り付けなども特徴で、豊かな表現力と高い音楽性で聴衆を魅了しています。
TRCC は、若い世代の可能性を世界に発信し続けるインドネシアの誇りです。

Outetunus

アヴィップ・プリアトナ(Avip Priatna)
レゾナンツ児童合唱団音楽監督・指揮者
アヴィップ・プリアトナは、インドネシアを代表する指揮者であり、⻑年にわたり国内外で高い評価を受けてきた音楽家です。ウィーン国立音楽大学でレオポルト・ハーガー氏やギュンター・テューリング教授に師事し、同大学より音楽芸術修士号(Magister Artium)を取得しました。
クラシック音楽はもちろんのこと、ジャンルを超えて幅広いレパートリーを自在に指揮する彼は、20 年以上にわたりインドネシアの音楽界に貢献し続けています。その功績が認められ、インドネシア教育文化省からは「創造者・先駆者・改革者」部門で文化功労賞を受賞。また、オーストリア共和国からも名誉勲章が授与され、国際的にも高く評価されています。
世界的にも活躍の場を広げており、オーケストラ・アンサンブル金沢やマカオ管弦楽団との共演歴があり、前者との録音はワーナークラシック・ジャパンからアルバムとしてリリースされました。
さらに、ヨーロッパグランプリ(European Grand Prix for Choral Singing)を二度受賞した世界で数少ない指揮者のひとりとしても知られており、その卓越した芸術性は広く国際的な舞台で認められています。日本、台湾、香港、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、スロベニア、スペインなど、多くの国際合唱コンクールで審査員を務めています。
アヴィップ・プリアトナは、インドネシアの誇りであると同時に、世界の音楽界を豊かにする稀有な存在です。

ルチアナ・ダルマディ・ウンドゥン(Luciana Dharmadi Oendoen)
レゾナンツ児童合唱団 指揮者
ルチアナ・ダルマディ・ウンドゥンは、5歳で音楽の道を歩み始め、YPM音楽学校にてピアノを学びました。その後、アヴィップ・プリアトナの指導のもとで声楽と指揮を修めました。
2000年にバタヴィア・マドリガル・シンガーズに加わって以来、ルチアナは同団の一員として数々の権威ある国際合唱コンクールに出場し、多くの大会で優勝を収めてきました。また、レゾナンツ児童合唱団の指導および指揮チームのメンバーとしても活動しており、同合唱団と共にさまざまな国際合唱祭に参加し、輝かしい成果を挙げています。

Outetunus

岸和田市少年少女合唱団(Kishiwada-city boys & girls choir)
1988年に設立し、小学3年生から高校3年生の少年少女たち約45名が在籍。毎週日曜日、岸和田市立文化会館で練習に励み、日本の愛唱歌から海外の合唱曲まで幅広いレパートリーに取り組んでいる。
これまでに31回の定期演奏会をはじめ、いずみホール特別演奏会や欧州公演を開催。「マタイ受難曲」「火刑台上のジャンヌ・ダルク」「カルメン」「カルミナ・ブラーナ」の児童合唱で、本山秀毅・沼尻竜典・小泉和裕・西本智実・久石譲・大植英次各氏と共演を果たしている。また2022年11月には、ベストヒット歌謡祭(読売テレビ)に三浦大知のバックコーラスとして出演した。
委嘱初演作品に、矢田部宏「地球にやさしい都市(まち)」、石若雅弥「少女のまなざし」、なかにしあかね「このみちをゆこうよ」(みすゞ少年少女合唱団と共同制作)がある。創立から今日まで市民に愛される団を目指しながら、岸和田市の育成団体として活動している。

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松尾卓郎(Takuro Matsuo)
立命館大学文学部・京都市立芸術大学音楽学部卒業。在学中より合唱指揮者として各種演奏会やコンクールに出演するなど、合唱音楽の分野で意欲的に活動している。真摯で温厚な音楽創りと的確で懇切丁寧な指導には定評があり、少年少女・おかあさん・一般合唱団の
指揮、コンクール審査員のほか、合唱講習会の講師、中・高等学校合唱部や大学合唱団の技術指導にもあたっている。カンテムス国際合唱指揮者マスターコース、セゲド(ハンガリー)国際合唱セミナー修了。サボー・デーネシュ氏、ロズゴニ・エーヴァ女史より指導を受ける。合唱指揮を本山秀毅氏に師事。
現在、大阪音楽大学・同大学短期大学部非常勤講師、大阪音楽大学付属音楽院講師。「アスタリスクドルチェ」「エコーきさらぎ」「岸和田市少年少女合唱団」「コール・フリーリー」「混声合唱団コーロ・ピアチェーレ」「女声合唱ゆきやなぎ」「立命館大学混声合唱団メディックス」常任指揮者、「ザ・カレッジ・オペラハウス少年少女合唱団」指揮者、「サントリー1万人の第九」合唱指導者。JCDA日本合唱指揮者協会会員。京都バッハ合唱団所属。