Early Spring Concert ~歴史的建造物で楽しむ合唱の響き~
Early Spring Concert
~歴史的建造物で楽しむ合唱の響き~
2025.2.24Monday

歴史的建造物で楽しむ合唱の響き!

向春の季節にぴったりな瑞々しい指揮者と合唱団によるコーラス・コンサート。
会場の京都文化博物館・別館は、旧日本銀行京都支店で、国の重要文化財にも指定されている歴史的建造物です。ホール特有の深みのある響きが、合唱の調べにさらなる彩りを添えることでしょう。
柳嶋耕太・谷郁合唱指揮ゼミナールで学んだ受講生もその成果をコンサート内で披露します。心躍る春の訪れを、美しい合唱の響きとともにお楽しみください。

日程 2025年2月24日(月・振休)
時間 開演15:45(開場15:30)
会場 京都文化博物館・別館ホール
〒604-8131 京都市中京区三条高倉
((地下鉄「烏丸御池駅」下車徒歩3分/阪急「烏丸駅」下車徒歩7分)
入場料(全席自由)
1,000円

※未就学児の入場はご遠慮ください
出演合唱団・演奏曲
OCTETUNUS (指揮:天川雅俊)
 T.Tallis:If ye love me
 A.Lotti:Crucifixus
 K.Jenkins:Exsultate, Jubilate
 E.Hagenberg:Alleluia

合唱団 常磐(指揮:矢内康裕・山本尚義)
 田中達也:はかる(無伴奏混声合唱のための「朝の交響」より)
 V.Miškinis:Miserere
 信長貴富:こいうた(混声合唱とピアノのための「こいうた」より)
 L.Gyöngyösi:Quis habitabit

Osaka Bay Mixed Choir (指揮:谷郁)
 A.Bruckner:Locus iste
 A.Bruckner:Totenlied Nr.1
 W.Byrd:Kyrie (Mass in 3 voices)
 W.Byrd:Ave verum corpus
 三善晃:黄色い鳥のいる風景(混声3部合唱とピアノのための組曲「クレーの絵本 第1集」より)

柳嶋耕太・谷郁合唱指揮ゼミナール合唱団
(指揮:磯部里奈、喜瀬弘望、小橋遼、酒井輝美、忠末恵佑、山本尚義)
 E.Elgar:My love dwelt in a Northern land
 M.Haydn:Tenebrae factae sunt
 W.Byrd:Agnus Dei (Mass in 3 voices)
 J.Brahms:Waldesnacht
 M.Drufle:Ubi caritas
 丸尾喜久子:ちいさいはなびら

合同演奏 (指揮:柳嶋耕太)
 G.P.da Palestrina:Sicut cervus

※曲目は都合により変更となる場合がございます。

主催:株式会社コーラス・カンパニー
問い合わせ:コーラス・カンパニー 075-415-8686

チケット(電子チケット)

電子チケット

※電子チケットのご利用にはスマートフォンが必要です。
※電子チケットのご購入には別途発券手数料2%がかかります。
※電子チケットは他のアイテムと一緒に購入することができません。

紙チケット

※紙チケットはお申し込みのご住所に郵送されます。
※紙チケットのご購入には、別途送料・手数料が300円かかります。

以下のプレイガイドでもお求めいただけます。
[京都府長岡京記念文化会館窓口] 075-955-5711
[パナムジカ] https://www.panamusica.co.jp/ja/appeal/240801BMS
[チケットぴあ] http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2404379(Pコード:263542)

プロフィール

Outetunus

Outetunus
2023年に始動した、8人の若い歌い手と指揮者である天川雅俊の9人で、深淵な合唱音楽の世界を探求するためのユニット。第12回JCAユースクワイアの参加者を中心に、兵庫県に縁のあるメンバーで結成された。関西合唱コンクール金賞、宝塚室内合唱コンクール銀賞、和歌山県ヴォーカルアンサンブルコンテスト金賞。名称の"OCTETUNUS"は、"OCTO et UNUS"(ラテン語で「8+1」)に由来する。2025年3月20日(木祝)には、初のコンサートを開催予定。

合唱団 常磐

合唱団 常磐
「合唱団 常磐」では、安定した基礎力に根ざした豊かな音楽作りをめざし、20-30代のメンバーを中心に活動しています。個々の力を着実に伸ばすことに重点を置き、団員の誰もが積極的に音楽作りへ取り組めるように心掛けています。
また、全体練習以外にも、必要に応じて団員同士で声を掛け合って個人練習を実施するなど、様々なアプローチで各自の「うまくなりたい」を後押しする環境を整えています。

Osaka Bay Mixed Choir

Osaka Bay Mixed Choir
大阪府内で活動する混声合唱団。千葉県浦安市で活動するTokyo Bay Youth Choirに影響を受け、2024年3月に創立。指揮・音楽監督に谷 郁(たに かおる)氏をむかえ、少人数でのアンサンブルを大切にしながら、基礎から着実に積み上げていく演奏を目指している。

柳嶋耕太・谷郁合唱指揮ゼミナール

柳嶋耕太・谷郁合唱指揮ゼミナール
ドイツ・オーストリアで研鑽を積んだ柳嶋耕太、谷郁両氏から少人数でじっくり学ぶゼミナール形式合唱指揮講座。ヨーロッパの音楽大学の合唱指揮科のカリキュラムのエッセンスを取り入れた講座で指揮法とリハーサルの組み立て方を学んだ指揮受講者のうち6名が、このコンサートでその成果を披露する。合唱団は、合唱受講者とOsaka Bay Mixed Choirによって構成される。

柳嶋耕太

柳嶋耕太(やなぎしま・こうた)
合唱指揮者。ドイツ・ザール音楽大学指揮科卒業。2015年にドイツ音楽評議会・指揮者フォーラム研究員に選出され、ベルリン放送合唱団、北ドイツ放送合唱団をはじめとするドイツ国内各地の著名合唱団を指揮。2017年秋完全帰国。以来、vocalconsort initium、室内合唱団vox alius、横浜合唱協会、Chor OBANDESをはじめとする多数の合唱団で常任指揮・音楽監督を務める。オルケストル・アヴァン=ギャルド、プロムジカ使節団などの新進気鋭の古楽オーケストラとも指揮で共演するほか、(株)コーラス・カンパニー主催の合唱指揮講座講師を務めるなど後進の育成にも力を入れる。合唱指揮をゲオルク・グリュン、指揮を上岡敏之の各氏に師事。

谷郁(たに・かおる)
国立音楽大学声楽科を卒業後、合唱指揮を学ぶために渡欧。ウィーン国立音楽大学指揮科を経てグラーツ芸術大学大学院合唱指揮科を修了。2017年に帰国し、現在は首都圏を中心に合唱指揮者として広く活動している。 これまでに合唱指揮を花井哲郎、エルヴィン・オルトナー、ヨハネス・プリンツの各氏に師事。vocalconsort initium、Hugo Distler Vokalensemble、Tokyo Bay Youth Choir、男声アンサンブル聲の常任指揮者。Osaka Bay Mixed Choir音楽監督。他客演指揮及び指導合唱団多数。