「合唱」をもっと楽しく!もっと豊かに!
コーラス・カンパニーによる合唱情報メールマガジン
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コーラス・スクエア No.4  2019/4/1発行
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─CONTENTS────────────────
【1】コーラス・カンパニー主催の講座のご案内
【2】櫻画家・京華 ライブペインティング&体験講座
【3】楽譜情報
【4】レンタルスタジオのご案内
【5】合唱関係イベントのご紹介
【6】求人情報
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【1】コーラス・カンパニー主催の講座のご案内──

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新規開講講座決定!!
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2019年4月開講(全12回)
◆和田宏一 合唱者のための楽譜の読み方講座【超初級者編】
~歌うために必要な楽典とソルフェージュをまなぶ~
https://choruscompany.com/seminar/190416wada/
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あなたがいつも手にされている「楽譜」
ひょっとして歌詞を確認するためのものになっていませんか?

音楽にはルールがあります。そのルールに沿って、作曲者は曲を書いています。したがって、演奏者もそのルールを知らなければ、曲=楽譜に込めた想いを正しく表現することはできません。
「合唱者のための楽譜の読み方講座」【超初級編】は、楽譜がほとんど読めない方を対象に、音楽のルールを基礎から学び、「楽譜」を正しく理解して演奏する力を養う為にカリキュラムを作りました。
歌っていてちょっと心もとないな…、先生がおっしゃる音楽用語がよくわからない、もう一度最初から音楽を勉強してみたいがどうしたら良いのだろう…という方にも、たいへん興味深い講座となっています。
本講座では、和田講師が新たに作ったテキストを毎回ご用意します。過去のテキストにとらわれず、よりわかる方法をご案内して、皆さんの理解を深めていきます。
「楽譜」が読めれば、合唱はもっと楽しくなります。ぜひご参加ください!

★日時:時間はすべて19時~20時30分
【第1回】4月16日(火) 楽譜の基礎知識①/音符と休符、拍子とリズムを体感する
【第2回】4月23日(火) 楽譜の基礎知識②/五線譜と音名を読もう
【第3回】5月7日(火) 楽譜の基礎知識③/合唱をするなら知っておきたい記号と用語
【第4回】5月21日(火) 楽譜の基礎知識・まとめ/確認テストと解説
【第5回】6月4日(火) 調と音階①/全音と半音、長調と短調の違いとは
【第6回】6月18日(火) 調と音階②/長調とその音階について、階名で歌おう
【第7回】7月2日(火) 調と音階③/短調とその音階について、階名で歌おう
【第8回】7月16日(火) 調と音階・まとめ/確認テストと解説
【第9回】7月30日(火) 音程と和音①/音程について~完全5度って何?~
【第10回】8月20日(火) 音程と和音②/和音について~主要三和音、属七とは~
【第11回】9月3日(火) 音程と和音③/簡単な伴奏付けを体験しよう
【第12回】9月17日(火) 音程と和音・まとめ/確認テストと解説

★会場:コーラス・カンパニー
(京都市上京区烏丸通今出川下る観三橘町562 煕春堂ビル3F)
★受講料:
全12回一括/35,640円 月払い/6,480円×6回
テキスト費用/2,160円
★定 員:21名

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現在募集中の講座・近日募集予定の講座
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開講中! (全5回) *聴講生受付中
◆相澤直人 合唱指揮法講座 ─実践編─
https://choruscompany.com/seminar/190210aizawa/
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2019年4月7日
◆花井哲郎 グレゴリオ聖歌入門
https://choruscompany.com/seminar/190407hanai/
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2019年4月開講(全10回)
◆松下耕 合唱指導法講座
─KO MATSUSHITA CHORAL METHOD その理論と実践─
https://choruscompany.com/seminar/190408matsushita/
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2019年4月20日(土)
◆本山秀毅 教員のための合唱指導法講座
https://choruscompany.com/seminar/190420motoyama/
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2019年5月開講(全5回)
◆粟飯原栄子 悩める合唱指揮者のための指揮法講座 基本編
https://choruscompany.com/seminar/190519aihara/
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2019年5月19日
◆花井哲郎 ルネサンス音楽を歌う~計量記譜法入門
https://choruscompany.com/seminar/190519hanai/
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2019年6月開講(全3回)
◆花井哲郎 グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の基礎を学ぶ
https://choruscompany.com/seminar/190616hanai/
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2019年7月6日(土)
◆川井弘子 声楽講座
「人体5億年の進化を知ってソマで歌おう!」
─進化の過程から「歌う呼吸」を考える─
https://choruscompany.com/seminar/190706kawai/
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2019年7月開講(全5回)
◆川井弘子声楽講座 ─水曜コース・第1期─ 
合唱のための「うまく歌える『からだ』のつかいかた」指導法講座
https://choruscompany.com/seminar/190710kawai/
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2019年8月開講(全3回)
◆川井弘子声楽講座
川井弘子と『ふるさとの四季』をソマから歌おう! 
https://choruscompany.com/seminar/190806kawai/
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2019年9月8日
◆花井哲郎 グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽を歌ってみよう
近日申し込み受付開始予定
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2019年10月開講(全4回)
◆花井哲郎 グレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の基礎を学ぶ
近日申し込み受付開始予定
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【2】櫻画家・京華 ライブペインティング&体験講座──

櫻画家・京華 ライブペインティング&体験講座 SAKURA×MUSIC
~「櫻・さくら」を愛でて、描いて、聴いて楽しむ 春のひととき

★日時:
2019年4月5日(金) 18時~20時
2019年4月6日(土) 10時~18時
★会場:コーラス・カンパニー
(京都市上京区烏丸通今出川下る観三橘町562 煕春堂ビル3F)
★入場無料 ※一部有料イベント有

・ライブペインティング~音楽にあわせて京華さんが桜の絵を即興で描きます。
(4月5日18:30チェンバロ:澤 朱里/4月6日10:30ピアノ:柿木 朋子)
・ワンポイント・ペインティング~京華さんが「櫻・さくら」のワンポイントを描いてくれます。(4月6日11:00 & 16:00)
・「櫻・さくら」を描いてみよう!~ひと筆描きを組み合わせて櫻の花を描きます。完成した絵は額装にしてお持ち帰りいただきます。(4月6日13:30 参加費8,400円/定員16名/お茶・お菓子付き)
・「櫻・さくら」の音楽を楽しもう!~コーラス・コンサート(4月6日15:00 合唱:Ensemble Daffodil 指揮:寺尾 正)

国内外で広く活躍する櫻画家・京華さんとのコラボレーションで、春にぴったりの企画が実現します!
京華さんが音楽に合わせて即興で絵を描くライブパフォーマンス、京華さんからの櫻のワンポイントプレゼントのほか、あなたご自身がさくらの絵を描くことにも挑戦できます。
そして、コーラス・カンパニーならでは、声楽アンサンブルによる素敵なコーラス・コンサートも企画しています!
うららかな春の一日、京都御所西でいろいろな「櫻・さくら」をお楽しみになられませんか?
主催=株式会社コーラス・カンパニー/京華

【詳細と体験講座お申し込みはこちら】
https://choruscompany.com/sakura190405/

【3】楽譜情報────────────────

こちらのコーナーでは、新刊・新着楽譜を中心に、国内外の合唱楽譜の情報を掲載してまいります。
協力:音楽之友社・カワイ出版・全音楽譜出版社・パナムジカ・ベーレンライター・カールス・ブライトコプフ・オックスフォード大学出版局(順不同)

【今号のピックアップ!】
本場ヨーロッパで合唱指揮を勉強してきた柳嶋耕太氏、谷郁氏のおふたりが指揮者の観点からおすすめの楽譜をピックアップして紹介します。

●無伴奏混声合唱のための組曲「ゆらゆら」
作曲:面川 倫一
作詩:谷川 俊太郎
出版社:全音楽譜出版社
価格:税込1,512円(本体1,400円)
声部:SATB
伴奏:無伴奏
言語:日本語
時間:15分40秒
判型:全音判・32頁
ISBN:978-4-11-719519-4
収録曲
へえ そうかい / こころ ころころ / 今 / 孤独 / どんどん / ゆらゆら

この作品は谷川俊太郎氏の6編の詩に、現在ご活躍中の作曲家・面川倫一(おもかわのりかず)氏が作曲をされた無伴奏混声合唱のための組曲である。谷川氏の詩はそのタイトルから想像されるように(そして彼の詩の多くがそうであるように)、心にすっと入ってくるようなやさしい言葉で書かれており、読み終わると少し哀しくそして優しい気持ちになるような、そんな6編の詩が選ばれている。
楽曲はというと、面川氏ご本人が前書きの中で「書き手としていくつかのギリギリも攻めました」とお書きになっている通り、決して“平易”なものではない。かといって“難解な現代曲”かというと決してそうではなく、谷川氏の詩の世界観に寄り添うような、耳障りがよいお洒落な響きが散りばめられていて、立派なコンサートホールというより小綺麗なサロンで聴きたいような作品である。ただ合唱指揮者の立場としてこの作品を演奏することを考えると、まずアカペラ作品であること、半音進行を主とした「難所」がいくつかあること、かなり“鋭い”和音や転調があることなどから、音程に対する感覚に優れた合唱団でなければ取り上げないだろう。
各楽曲の特徴と、練習の際に気をつけたい点をいくつか挙げてみる。

「へえ、そうかい」は曲全体を支配する三連符と、トニカからサブドミナントへの進行、そして度々現れる七の和音が印象的なブルース調の曲である。冒頭7小節間のハミングによる導入部分では、各パートの横のラインを追いかけるだけではなく、4パート揃っての和音の色の変化を掴めるかどうかが要となるだろう。また三連符を完全な均等割りで歌うのではなく伸縮させることで楽曲のもつ気だるさや哀愁のようなものを表現してほしいと思う。

「こころ ころころ」はタイトルの通り、ころころという言葉が耳に残る可愛らしい曲である。可愛らしい印象とは裏腹に音が取りにくい箇所が意外と多い楽曲で、特に33小節の半音・長三度・短三度が絡み合う進行は要注意ポイントである。
「今」は曲集の中で一番“合唱曲らしい音の鳴り方”をする曲だろう。音は決して難しくないが、短い楽曲の中でAs-Dur→B-Dur→C-Dur→As-Durと転調が繰り返され、しかも転調後最初の和音が転回形で始まることが多いため、移行部のハーモニーをよく理解して練習することが必要だろう。

「孤独」は曲集の中で譜読みの難易度が最も高い曲だと思われる。不協和音程の含まれる難しい和音については、それを協和音に分けて練習することをオススメしたい。(例えば曲の最後の和音は低音から順に、E-H-Gis-E-Ais-Cisの音で構成されているが、まず下四声でE-Durの和音を固め、次に上三声で減三和音の響きを確認し、どちらにも含まれるEの音を軸に二つの和音を合わせる、といったように)

「どんどん」という歌詞を面川氏はDon Donというシラブルとして曲全体に散らしている。指示書きに「Donの発音は「Do—n」ではなく「Don—」となるように」とあるのだが、このnの音をどのように響かせるのか(例えば口は開けるのかどうか、口の奥でハミングのように響かせるのか、上顎のあたりで明るく響かせるのか、など)をよく検討し揃えて演奏してほしいと思う。この曲の難所は終盤に現れる16分音符の早いパッセージだが、ここは勢いに任せて歌い飛ばさず、進行の中の半音と全音をしっかり頭で認識して歌い分けてほしい。

「ゆらゆら」では冒頭8小節間のハミングでの導入部の音程に苦労するだろう。練習ではハミングではなくloやtuなど、合唱団の音程が安定しやすくかつ力みにくいシラブルを選んで歌ってみてほしい。音は取れたけどいまいちハモらない、というような時にはオクターヴと五度の音程をしっかり嵌めるところから和音を組み立て直してみると良いだろう。もう一つの難所は「ん」のテキストでソプラノが高いGを歌わなくてはならないことだが、これに対する解決策は個人の発声的問題に起因するので文章での言及は避けさせていただきます。
(谷 郁)

【筆者プロフィール】
谷 郁 (たに かおる)
1987年生まれ。国立音楽大学声楽科卒業、声楽コース及び合唱指導者コース修了。在学時より声楽家、ヴォーカルアンサンブルのメンバーとして積極的に演奏活動を行う一方で、合唱指揮者としての活動を開始し、オルフェオ研究会によるオペラ「オルフェオ」公演、児童合唱、大学内演奏会等の指揮者を務めた。
卒業後、2011年より合唱指揮を学ぶために渡欧。ウィーン国立音楽大学指揮科(合唱指揮及びオーケストラ指揮専攻)を経て2017年にグラーツ国立音楽大学大学院合唱指揮科を修了。在学中はウィーンを中心に、アーノルド・シェーンベルク合唱団、ウィーン楽友協会合唱団(Wiener Singverein)、シュテファン寺院ヴォーカルアンサンブルの合唱団員として、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートやザルツブルグ音楽祭など数多くの演奏会に出演し、アーノンクールをはじめとする多くの著名な指揮者及びウィーンフィルやベルリンフィル等のオーケストラと共演を重ねた。
国内外で行われるマスターコースやコンクールにも数多く参加し、これまでにMorten Schuldt-Jensen、Simon Halsey、Daniel Reuss、Hans-Christoph Rademann、Josep Vila i Casanasらのもとで学ぶ。第5回及び第6回若い指揮者の為の合唱指揮コンクール(東京)いずれも第2位。2016年に第7回合唱指揮コンクールTowards Polyphony(ポーランド)にて審査員特別賞及び、ポーランドルネサンス音楽部門でのベストパフォーマンス賞を受賞。
さらに特別賞として、プロ合唱団NFM Choirから招待を受けて2018年2月にポーランド・ヴロツワフにて客演演奏会を行った。文化庁新進芸術家海外研修制度平成28年度研修員。
これまでに声楽を坂本晶子、伊原直子、秋葉京子、Maria Loidl(マリア・ロイドル)の各氏に師事。指揮法を今村能、湯浅勇治、Uros Lajovic(ウロシュ・ラヨヴィッツ)の各氏に師事。合唱指揮を花井哲郎、Erwin Ortner(エルヴィン・オルトナー)、Johannes Prinz(ヨハネス・プリンツ)の各氏に師事。
vocalconsort initium及びvocalensemble initium 主催兼指揮者。Hugo Distler Vokalensemble 指揮者。Tokyo Bay Youth Choir 指揮者。Projektchor Philharmonia 指揮者。こだいら合唱団 指導者。CANTUS ANIMAE アンサンブル・トレーナー。

●混声合唱組曲「鼓動」
作曲:森山 至貴
作詩:田中 佐知
出版社:音楽之友社
価格:税込1,512円(本体1,400円)
声部:SATB
伴奏:ピアノ伴奏
言語:日本語
時間:14分30秒
判型:A4判・32頁
ISBN:978-4-2765-4569-4
収録曲
風はいつも…… / 逃げた言葉 / 砂塵 / 鼓動

合唱集団〜宴〜(指揮:長尾康世)のためのアンコールピースとして表題曲「鼓動」が2015年2月に初演。のちに残りの3曲を加え、2018年4月にEnsemble Polano(指揮:仁階堂孝)により組曲として初演された本作。
作曲家と社会学者の2足のわらじ、という異色の経歴をもつ森山至貴さん。言葉のスペシャリストである彼の人となり、作曲への向き合い方、そして本組曲にまつわるエピソードまでをインタビューした濃厚な記事が、初演団体であるEnsemble Polanoのウェブサイトで公開されており、彼の作曲に興味がある方にとって必見の内容です。是非ご一読を。
Ensemble Polano 公式サイト→https://ensemble-polano.jimdo.com/
作曲の背景については上記記事にお任せするとして、ここでは各4曲の内容についてテクニカルに掘り下げてみたいと思います。

1. 風はいつも
12/8拍子でパストラール調と思いきや、爽快な推進力を備えた曲調です。ユニゾン部分とハーモニーを聴かせる部分が巧みに配置されています。ユニゾンをいかに自然な話し言葉のように聴かせることができるか、柔軟な声づくりが求められます。ハーモニー部は特にベースの半音階を正確に取ることが全体の流れをつくる助けになるでしょう。

2. 逃げた言葉
グレゴリオ聖歌を思わせるような男声ユニゾンによるエキゾチックな前奏から、ご本人曰く「矢野顕子さん風に」演奏してほしいというキュートなアーティキュレーションが特徴的なピアノで曲が始まります。このピアノパートが絶妙で、テクストを小さい視点で見ると、ともするとシリアスになりすぎてしまうようなところをほどよく中和してくれるのです。一方でピアノありきでそれに「乗る」ような感覚だけではなく、合唱単独でハーモニーの機微について知る、感じる練習も必要でしょう。

3. 砂塵
ある種の快調さがベースにあったこれまでの2曲から雰囲気をがらっと変え、焦燥感あるリズムを基調に技法を目まぐるしく変えながら突き進んでいく作品です(組曲としての展開が強く意識されているのがわかります)。メロディに散りばめられている増音程を、各個撃破ではなくひとつのスケールとして理解することで、曲の理解がぐっと進むでしょう。中盤Maestosoの部分は、無伴奏でもしっかり聴かせるものになるくらいのハーモニーでlegatoを大切に歌いたいものです。

4. 鼓動
「饒舌なことばは地に沈み 鼓動だけが しずかに 世界をつつむ」という言葉で作品全体を締めくくりたい、という作曲意図の通り、合唱組曲のテンプレートのような歌い上げ系の終曲とは一線を画したやわらかな音楽。例えば中盤molto rit. + tenutoから解決する先のハーモニーなどが非常に巧みで、キャッチーな音楽でありながら、言葉をひとつの瞬間にべったりと貼り付けさせずに先への期待をインスパイアしつづける、「歌わされてしまう」音楽です。終結部はまったくうるさくなく、風が吹き通していくような爽やかな終わり方。あっけなさすぎる、くらいでまさにちょうどよいでしょう。

【筆者プロフィール】
柳嶋 耕太 (やなぎしま こうた)
早稲田大学在学時より指揮活動を始める。2011年に渡独。マンハイム音楽・表現芸術大学指揮科を経て、ザール音楽大学指揮科卒業。学内ではアシスタントとしてザール音楽大学合唱団の指導・指揮に携わる。学外では、ルートヴィヒスハーフェン・オッガースハイム聖セシリア教会合唱団専任指揮者、ザール福音派合唱協会客演指揮者を務めるほか、各合唱団をスポット指導するなど、地域の合唱指揮者としても活躍した。2013年度ドイツ連邦教育研究省奨学生。
2015年、ドイツ若手指揮者の登竜門であるドイツ音楽評議会・指揮者フォーラム(DIRIGENTENFORUM)研究員に選出、同時にCarus出版より”Bach vocal”賞を授与される。以来、ベルリン放送合唱団(Rundfunkchor Berlin)、北ドイツ放送合唱団(NDR Chor)、ザールブリュッケン室内合唱団をはじめとするドイツ国内各地の著名プロ/セミプロ合唱団を指揮。
これまでに合唱指揮をゲオルク・グリュン、指揮を上岡敏之、声楽をアンネ-カトリーン・フェティクの各氏に師事。モールテン・シュルト-イェンセン(デンマーク)、サイモン・ハルゼー(イングランド)、ヘイス・レーナース(オランダ)、イェルク-ペーター・ヴァイグレ(ドイツ・ベルリン)、ステファン・パルクマン(スウェーデン)、ジュゼップ・ビラ・カザーニャス(カタルーニャ)などの各氏をはじめとする多数の講師のもと指揮マスタークラスを修了。
2017年10月に日本へ完全帰国。vocalconsort initium主宰兼指揮者。室内合唱団vox alius音楽監督。Projektchor Philharmonia、横浜合唱協会、こだいら合唱団、東京ユヴェントゥスフィルハーモニー合唱団指揮者。Chor OBANDES常任指揮者。

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●女声合唱とピアノのための組曲「愛の日に」
作曲:面川 倫一
作詩:高田 敏子
出版社:全音楽譜出版社
価格:税込1,836円(本体1,700円)
声部:SSA
伴奏:ピアノ伴奏
言語:日本語
時間:18分40秒
判型:全音判・64頁
ISBN:978-4-11-719520-0
収録曲
黒の時刻 / 階段 / 星空の下 / しあわせ / 愛の日に

高田敏子の詩をテキストにした、5つの女声合唱作品。コンクールや演奏会におすすめです。
委嘱:福島県立田村高等学校合唱部
全曲初演:2018年11月4日「福島県立田村高等学校合唱部 第43回定期演奏会」
指揮:村上直樹/ピアノ:桜田康弘/合唱:福島県立田村高等学校合唱部
(出版社サイトより転載)

●ラテン語による混声合唱作品集「いのりのとき」
作曲:上田 益
出版社:全音楽譜出版社
価格:税込1,728円(本体1,600円)
声部:SATB div.
伴奏:ピアノ伴奏、無伴奏
言語:ラテン語
時間:19分
判型:全音判・48頁
ISBN:978-4-11-719022-9
収録曲
Tempus precationis(祈りの時) / Da pacem Domine(主よ、平和を与え給え) / Salve Regina(サルヴェ・レジーナ) / Vita gloriosa, donum Dei(神から授かったかけがえのない命) / Pax aeterna(永遠なる平和を) / Ave Maria for 5 voices (アヴェ・マリア 五声部のための)

ラテン語の詩に“いのり”を込めて作曲された6曲を収載しました。
1995年に阪神淡路大震災の追悼・復興への願いを込めて始まった「神戸ルミナリエ」のために作曲された美しい作品です。(出版社サイトより転載)

●混声合唱組曲「みんなを好きに」
作曲:大田 桜子
作詩:金子 みすゞ
出版社:音楽之友社
価格:税込1,620円(本体1,500円)
声部:SATB
伴奏:ピアノ伴奏
言語:日本語
時間:14分35秒
判型:全音判・44頁
ISBN:978-4-2765-4631-8
収録曲
星とたんぽぽ / 不思議 / 足ぶみ / こだまでしょうか / みんなを好きに

「私と小鳥と鈴と」「大漁」をはじめ、その詩の数々が多くの人々に共感の輪を広げている童謡詩人・金子みすゞの詩による混声合唱組曲。
つい見過ごしてしまいがちな事象や小さな命に、奥深くて優しいまなざしが向けられたみすゞの詩。難しい言葉も使われていないので、黙読しても、朗読しても、すうーっと心に入ってくる。「星とたんぽぽ」「不思議」「足ぶみ」「こだまでしょうか」「みんなをすきに」の五編の詩によるこの組曲の音楽も、詩の言葉に寄り添って、歌う人・聴く人の心に入ってくる。[難易度]初級~中級 [対象]中学生・高校生・一般合唱団 (出版社サイトより転載)

●女声合唱のための懐かしいイギリスのうた「スコットランドの釣鐘草」
編曲:前田 憲男
出版社:カワイ出版
価格:税込1,836円(本体1,700円)
声部:SSA div.
伴奏:ピアノ伴奏、無伴奏
言語:日本語
時間:18分
判型:A4判・52頁
ISBN:978-4-7609-2228-04
収録曲
スコットランドの釣鐘草(堀内敬三 訳/スコットランド民謡)
Green Sleeves (平井多美子 訳/イングランド民謡)
いまこそ五月(黒沢敬一 訳/T.モーリー 曲)
埴生の宿 (里見義 詞/H.ビショップ 曲)
春の日の花と輝く (堀内敬三 訳/アイルランド民謡)
ロンドン橋(高田三九三 訳/イギリス童謡)

昨年惜しくもこの世を去った編曲者の追悼出版。ジャズ界の大御所ではあるが、本編曲ではジャズテイストは隠し味として使用し、比較的歌い易く楽しい編曲となっている。(出版社サイトより転載)

【4】レンタルスタジオのご案内────────────

京の町の真ん中、御所西にあるコーラス・カンパニーのスタジオをご利用になりませんか?
合唱をはじめとする音楽の練習、講習会、ミニコンサートなどにお使いいただけます。

[利用可能時間] 10:00~21:00(最低ご利用単位1時間)
[面積] 約60㎡
[収容人数] 最大40名
[付帯設備] 譜面台、椅子40脚、机2本、ホワイトボード、グランドピアノ(YAMAHA 3型/有料 2,160円)、キーボード(Roland JUSTY HK-100/有料 540円)、プロジェクター・スクリーン(有料 540円)※ 有料設備は使用1回あたり。税込価格です。
[利用料金(税込)]
平日10:00~18:00 1,620円(30分あたり)
平日18:00~21:00・土日祝 2,700円(30分あたり)
【詳細・ご予約】
https://choruscompany.com/studio/

【5】合唱関係イベントのご紹介────────────

こちらのコーナーでは、全国各地で行われる合唱コンクールや合唱関係イベントのご紹介をしてまいります!

2019年4月20日(土)~21日(日)
◆コーラスめっせ2019
https://www.chorusmesse.net/

2019年4月28日(日)~5月6日(月・休)
◆Tokyo Cantat 2019
http://www.ongakuju.com/t-cantat/

2019年5月4日(土・祝)~5日(日・祝)
◆第29回コーラスワークショップ in 旭川
http://www.jcanet.or.jp/event/workshop/index.htm

2019年5月31日(金)~6月2日(日)
◆第20回北とぴあ合唱フェスティバル
https://www.jcda1963.jp/

【6】求人情報 ──────────────────
[アルバイト募集]
株式会社コーラス・カンパニーではスタッフを募集しています。
勤務地:京都市上京区(今出川駅徒歩3分)
雇用形態:パートタイム及びアルバイト
勤務時間:午前9時30分~午後18時30分
休日:土曜、日曜、祝日(但し、イベント開催時は出勤の場合があります)
時給:1,000円~、交通費は規定により支給
業務内容:合唱向け講習会の企画立案と運営事務
*合唱に関する知識のある方で、英語力のある方を歓迎します!
*勤務時間などは相談に応じます。
ご応募は以下のメールアドレスまで、履歴書を添付してお送りください。
書類選考の上、一週間程度でご連絡いたします。

info@choruscompany.com
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〒602-0903
京都市上京区烏丸通今出川下る観三橘町562 煕春堂ビル3階
京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」下車、6番出口より徒歩3分
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