「合唱」をもっと楽しく!もっと豊かに!
コーラス・カンパニーによる合唱情報メールマガジン
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コーラス・スクエア No.35 2020/7/15発行
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─CONTENTS────────────────
1】コーラス・カンパニー オンラインセミナーのご案内
2】コーラス・カンパニー主催の講座案内
3】楽譜情報
4】音楽スタジオ臨時利用規定のご案内
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1 コーラス・カンパニー オンラインセミナーのご案内

5月から始まったコーラス・カンパニー オンラインセミナーは、日本全国どこからでもご自宅にいながらにして、一流の講師から学ぶことができると大変ご好評をいただいております。コロナウイルスはいつか終息し、必ずまた皆で集まって歌える日が来ることでしょう。来るべきその日に備えて、コーラス・カンパニーのオンラインセミナーで、ご自身や合唱団員のスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか?

1. 一流の講師陣
音楽やその他のジャンルのスペシャリストを講師陣に迎えます。
2. 集中しやすい短時間セミナー
60分~90分の短い時間で集中して受講いただけます。
3. 受講しやすいリーズナブルな価格設定
ひとつのセミナーを平均1,000/時間のリーズナブルな料金設定。継続受講を応援します。
4. 気軽に参加できるビデオ&音声オフ
参加者同士はもとより講師にもお顔は見えないので気軽にご参加いただけます。
5. 双方向のやりとりも可能
一方的な動画受講とは違い、直接講師と質疑応答ができます。
6. 動画配信サービス
万が一欠席しても後ほど配信される動画で受講いただけます。参加者は復習にも。
7. 安心のサポート
オンラインセミナー初心者のためのテストセミナーを随時開催します。

コーラス・カンパニー オンラインセミナーは、Zoomの「ウェビナー」システムを利用して行います。PCiPadiPhoneAndroidなど様々なデバイスからご参加いただけます。事前に Zoom アプリをインストールいただく必要があります。(Zoomへのアカウント登録は必須ではありません。)

お申込み・お支払い完了後、参加方法を記載したメールがお手元に届きます。
携帯電話のアドレスでお申込みの方は、迷惑メールフィルターの設定で、@zoom.us / @choruscompany.com からのメールを「受信する」にしてください。

2】コーラス・カンパニー主催の講座案内

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これから始まるオンラインセミナーのご案内
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【オンライン】
コロナ禍における合唱活動を考える vol.3
一問一答 感染制御学の第一人者 小林寅喆教授にズバリ訊く
「新しい生活様式」での合唱活動は可能か?
~感染のメカニズムと「感染制御」の方法~
https://choruscompany.com/seminar/200721yujin/
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日時: 2020721()  19時~2030分(受付開始30分前)
受講料:500円+税
出演
小林寅喆(東邦大学看護学部感染制御学教授)
本山秀毅(合唱指揮者、大阪音楽大学学長)
聞き手
 坂元勇仁(レコーティング・ディレクター、大阪芸術大学客員教授)

「コロナ禍における合唱活動を考える」シリーズの第3回は、感染制御学の第一人者 小林寅喆先生をお迎えして開催いたします。多くの合唱団が活動再開に向けて動き出した矢先に、また感染拡大が懸念される状況となっています。今回は、皆さまからのご質問に対して小林先生にお答えいただく形で進めてまいります。安全な合唱活動再開へ向けて、皆様がお持ちの不安や疑問を是非ともお聞かせください。
ご質問はお申し込み後に事前アンケートにてお伺いさせていただきます。
すべてのご質問にお答えできませんことをあらかじめご了承ください。

《企画発案者 坂元勇仁さんからのメッセージ》
525日の緊急事態宣言解除に続き、619日には都道府県間の移動自粛も解除され、社会経済活動は拡大されたものの、人々の動きが激しくなるにつれ、日々発表される感染者数が増加傾向となってきた。「また自粛か」、「休業要請が出されるのか」、我々の生活に再び不安が影を落とし始めている。全日本合唱連盟からも「ガイドライン」が発表されたが、このように状況が刻一刻と変化する中、合唱団の活動再開については不安と焦燥が募るばかりである。我々は具体的に何に留意をして合唱活動を続けていけば良いのか。ソーシャルディスタンスは? マスクは? 飛沫は? 換気は? 消毒・除菌は? …ここで基本に立ち返り、感染制御学の立場から、メディアなどでも数多くの提言をされている小林寅喆教授にお話を伺い、我々の疑問にお答えいただき、合唱活動再開にむけた指針をみんなで考えていきたいと思っている

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【オンライン】
《街には児童合唱団が必要である》
報告書 『地域における児童合唱団の機能と役割』から見る
社会に児童合唱団が必要な本当の理由
https://choruscompany.com/seminar/200808yujin/
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日時: 202088() 19時~2045分(受付開始30分前)
受講料:1,000円+税
出演
地域の児童合唱研究プロジェクト
市川恵(早稲田大学教育・総合科学学術院講師)
萩原史織(東京藝術大学芸術教科研修推進室特任助教)
船越恵理(東京藝術大学教育研究助手)
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長谷川冴子(東京少年少女合唱隊 桂冠指揮者・全日本合唱連盟副理事長)
伊東恵司(合唱指揮者、全日本合唱連盟青少年委員)
永ひろこ(合唱指揮者、全日本合唱連盟小学校部門課題曲選定委員)聞き手
聞き手
坂元勇仁(レコーティング・ディレクター、大阪芸術大学客員教授)

合唱が盛んな日本では、全国各地で大小さまざまな児童合唱団が活動をしています。しかしその実体は合唱愛好家にもあまり知られていないようにも感じます。
「子どもたちはなぜ児童合唱団に入っているのか?」
「児童合唱団と学校の合唱団との違いはなにか?」
「児童合唱団は地域でどんな役割を果たしているのか?」
このセミナーは、3名の若い研究者がまとめ上げた報告書 『地域における児童合唱団の機能と役割』の内容を共有すると同時に、児童合唱団を長い間指導してきた3名のベテラン指導者にもパネリストに加わっていただき、研究と実践の両面から児童合唱の存在意義について改めて考えてみようというものです。

《企画発案者 坂元勇仁さんからのメッセージ》
僕がレコーディング・ディレクターとして全国でセッションをしていた1990年代の中ごろ、ある児童合唱団に「引きこもり」や「不登校」の子どもたちが何人もいることを知った。その時の衝撃は大きなものだったが、いろいろな地域でそのことを尋ねると、意外にも同じ傾向があることがわかった。あれから四半世紀の時が過ぎ「子どもの貧困」などの社会的問題が叫ばれ、子どもたちを取り巻く状況が変化した現在、《あの時の問題》はどうなったのか
報告書 『地域における児童合唱団の機能と役割』は、僕が長く抱えて来た問題に共鳴をした3人の若き音楽教育の研究者たちが調査を続け、まとめ上げたものである。このセミナーではその完成を機に、リサーチをすることで見えて来たこと、これからの課題を示すとともに、日本の児童合唱を牽引してきた3名の指導者たちとこれからの児童合唱のあり方、また児童合唱団が社会の中で持ちうる「包摂性」について議論する。

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【オンライン】
田中朋子 合唱指導者のための声楽指導法オンライン講座
https://choruscompany.com/seminar/200809tanaka/
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日時: 202089() 1330分~15時(受付開始30分前)               
受講料:1,500円+税

「声楽教育」という言葉をお聞きになられたことがあるでしょうか?
歌い方を学ぶいわゆる「声楽」に対して、声楽の指導法を学ぶのが「声楽教育」です。
この講座は、ウィーン国立音楽大学で声楽教育を学んだいわば教え方のプロである田中朋子さんによる合唱指導者、ボイストレーナー向けの声楽指導法講座です。人に教えることに難しさを感じていらっしゃる合唱指導者、ボイストレーナーの方は必聴です。もちろん指導者以外の方の聴講も可能です。

講座の主な内容
「声楽教育」とは?
良い姿勢と呼吸のトレーニング法
発声練習の組み立て方
発音をよくするために
伝え方のヒント など

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現在募集中の講座
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本日開催!【オンライン】
2020715()  
徹底討論 作曲家 寺嶋陸也 vs 音楽探偵 安田寛 「日本語とリズム 作曲家はこう考える」
安田寛の楽しいニッポンの音楽論 [番外編]

私たちが歌う「日本語の音楽」のリズムはいったいどうあるべきなのか、作曲家と音楽学者、双方の立場からの考えを聞くことができる意義ある機会となることでしょう。
[詳細とお申込み]https://choruscompany.com/seminar/200715yasuda/

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【オンライン】
花井哲郎 オンライン古楽講座
グレゴリオ聖歌の視点から学ぶ宗教音楽 (10)

日本における古楽演奏家の第一人者であり、宗教音楽とその背景に造詣の深い花井哲郎氏を講師に招き、西洋音楽の源泉ともいうべきグレゴリオ聖歌の視点から宗教音楽を学ぶものです。宗教曲の歴史や歌い方を知ることで、もっと充実した演奏を目指す方にお勧めです。

[詳細とお申込み]https://choruscompany.com/seminar/200628hanai/
2回 717() 19:0020:00
3回 87()  19:0020:00
4回 828() 19:0020:00
5回 911() 19:0020:00
6回 102() 19:0020:00
7回 1023() 19:0020:00
8回 1113() 19:0020:00
9回 124()  19:0020:00
10 1218() 19:0020:00

1回 動画にて販売中!

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【オンライン】
相澤直人 合唱エクササイズ講習会・ニュアンス編 (5)

演奏者が身につけておくべき「リズム」「フレーズ」「感情」「言葉」の4つのニュアンスのうち、歌い手の皆さんにも自主的に学び表現していただける、「リズム」「フレーズ」にスポットを当て、実習します。音とリズムを取り言葉をつける「譜読み」の段階で、大幅なレベルアップが望めます。

[詳細とお申込み]https://choruscompany.com/seminar/200606aizawa/
5回 718() 10:3011:30
1回~第4回 動画にて販売中!

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【オンライン】
川井弘子のオンライン特別講座「合唱とからだ」(10)

「合唱とからだ」と題し、合唱をするときによく使われている発声用語について、あなたのからだの観点に置きかえてわかりやすく解説し、新たな練習方法を提案する、コーラス・カンパニーならではの特別企画です。

[詳細とお申込み]https://choruscompany.com/seminar/200613kawai/
6回 81() 13:3014:30
7回 88() 13:3014:30
8回 822() 13:3014:30
9回 829() 13:3014:30
10回 95() 13:3014:30

1回~第5回 動画にて販売中!

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【東京・目白】2020126()
4人の新進気鋭指揮者による合同ワークショップ
歌って学ぶヨーロッパの合唱作品

オーストリア、フランス、フィンランド、ドイツで研鑽を積んだ4名の若手合唱指揮者による合同ワークショップ!
それぞれの国の合唱作品を、その国で学んだ指揮者の指導のもとで歌い、その特徴や指導法などの違いを楽しみながら学びます。
[詳細とお申込み]https://choruscompany.com/seminar/200517workshop/
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3】楽譜情報 ────────────────

こちらのコーナーでは、新刊・新着楽譜を中心に、国内外の合唱楽譜の情報を掲載してまいります。

協力:音楽之友社・カワイ出版・全音楽譜出版社・パナムジカ・ベーレンライター・カールス・ブライトコプフ・オックスフォード大学出版局 (順不同)

【ヨーロッパの合唱作品紹介】
ヨーロッパで研鑽を積んだ柳嶋耕太さん、谷郁さん、堅田優衣さんの3人が数あるヨーロッパの合唱作品の中から、特に日本でまだあまり知られていない名曲をご紹介していきます。

●The Beaufort Scale / ビューフォート風力階級
作曲者:Aulis Sallinen (アウリス・サッリネン)
出版社:Novello
声部:SATB
伴奏:無伴奏
言語:英語

梅雨の季節、雨が続いていますね。年々災害の規模が大きくなり、地球の変化を感じます。
今日はそんな自然現象を、ユーモラスに音楽に取り入れた作品をご紹介。
Aulis Sallinen(アウリス・サッリネン)の「The Beaufort Scale ビューフォート風力階級 」です。

サッリネン(1935-)はフィンランドの作曲家で、シベリウスアカデミーでヨーナス・コッコネンに師事。卒業後、同校の作曲科で教鞭をとり、指揮者としても活躍しました。

さて、初めから脱線しますが、タイトルの訳って難しいですね。ビューフォート風力階級は、風力を分類するための風速の尺度で、イギリス海軍のフランシス・ボーフォートが1805年に考案。日本語だと一般に、ビューフォートと読ませるようですが、考案者の姓は、実際はボーフォートに近いようです。

それはさておき、ボーフォートは武装帆船での航海において、海上の風の強さを表現するため、自らの経験に基づいて風力を0から12までの13段階に区分、各段階における海の状況を記した表を作成しました。サッリネンは、この表に基づいてだんだん風が強くなっていく様を、音楽にしています。

0 平穏/ Calm 煙はまっすぐ昇る。水面は鏡のように穏やか。
1 至軽風/ Light air 煙は風向きが分かる程度にたなびく。うろこのようなさざ波が立つ。
2 軽風/ Light breeze 顔に風を感じる。木の葉が揺れる。はっきりしたさざ波が立つ。
3 軟風/ Gentle breeze 木の葉や小枝が揺れる。波頭が砕ける。白波が現れ始める。
4 和風/ Moderate breeze 砂埃が立ったり、小さなゴミや落ち葉が宙に舞ったりする。
とこのように、12まで続きます。本当に少しずつの風の変化を、強弱やアーティキュレーション、音程、テンポなどを使って、実際に風を体感させるように書かれています。
個人的に一番楽しいポイントが、風力が上がるたびにかけられる、船乗りの合図!「Three!」などとかけごえがかかり、その後その風力段階の情景が現れます。どんどん風が強くなって、歌い手もお客さんも同じ船に乗っているかのような錯覚に陥る不思議。風のイメージを音にすることにとどまらず、風を受けた身体感覚、また周囲の状況も浮かび上がらせるところが、この作品の魅力です。基本的にシンプルな4声体で、どのパートもメロディとして捉えられほど歌い甲斐があるので、取り組みやすいと思います。

私がフィンランドでこの曲を歌った時は、船乗りたちが会場のいたるところに隠れて、大盛り上がりでした。風力階級最大である12は、、、ハリケーン。どんな風が吹き荒れるか、実際に歌える日が早く来るといいですね!(堅田優衣)

楽譜はパナムジカで取り寄せ可能です。

【筆者プロフィール】
堅田 優衣 (かただ ゆい)
桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科卒業後、同研究科修了。フィンランド・シベリウスアカデミー合唱指揮科修士課程修了。2015年に帰国後は、身体と空間を行き交う「呼吸」に着目。自然な呼吸から生まれる声・サウンド・色彩を的確にとらえ、それらを立体的に構築することを得意としている。第3JCAユースクワイアアシスタントコンダクター、Noema Noesis芸術監督・指揮者、女声合唱団pneuma主宰、NEC弦楽アンサンブル常任指揮者。合唱指揮ワークショップAURA主宰、講師。また作曲家として、カワイ出版・フィンランドスラソル社などから作品を出版している。近年は、各地の伝統行事を取材し、創作活動を行う。

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【今号のピックアップ!】

新進気鋭の若手指揮者、佐藤拓さんと田中エミさんのお二人が、国内出版社の新刊の中からおすすめの楽譜をピックアップして紹介します。

タイトル 二部合唱のための小組曲「渚で」
作曲:アベタカヒロ
作詩:川崎
出版社:東京書籍
価格:1,100円(本体1,000)
声部:SA
伴奏:ピアノ伴奏
言語:日本語
時間:約11分 
フォーマット:pdfファイル
収録曲:夏の海 / / 海がある

こんにちは。前回のコーラス・スクエアで佐藤拓さんからご紹介があったのは「木」をテーマにした上田真樹さんの新作でしたが、今回のテーマは「海」です。海は様々な表情をみせ、またそれを眺める人の記憶や想像力に語りかけてきます。そんな「海」にまつわる川崎洋さんの三つの詩を組み合わせて作られたのがアベタカヒロさんの新作、二部合唱のための小組曲「渚で」。この作品は東京書籍の音楽教科部門の<音楽専門館>というサイト内の企画で誕生しました。これまで<音楽専門館>で制作の無かったオリジナルの二部合唱作品を取り上げたいということで、作曲家ご本人に詩の選定からお願いをし、私自身も出版に関わらせていただきました。

第1曲「夏の海」は川崎さんの詩にある「きみ」に向けられた愛情ある眼差しと、夜空に瞬く星のようにキラキラとした転調の美しい作品。
第2曲「海」は、どこかおぼろげな雰囲気のただよう前半から一転して、核心に迫る後半部分との対比が印象的。
第3曲「海がある」は最も規模が大きくスケール感のある作品で、ピアノの独奏部分ではドビュッシーのような響きを連想させます。
 
メロディメイカーであるアベさんの作品には「歌」があります。一部を除いて、基本的にはシンプルに二声で書かれており、音域も広くはありません。若い声でも、熟練した女声でも、この瑞々しい作品の魅力が表現できるのではないかと思います。 
大学時代までの多感な時期を横須賀で過ごされたアベさんにとって「海」はふるさとであり、同じく横須賀在住であった川崎洋さんの詩の世界にご自身の心象風景を重ねているのではないでしょうか。また、選ばれた詩には、これから次につながっていく子どもたち、あるいは若い人たちへの作曲者の温かい眼差しも感じます。音楽のクライマックスは放出的というより、むしろ内側に訴えかけてくるエネルギーがあるので、声で張り上げたりすることではない表現が求められるところが、この作品のチャレンジングなところであり、魅力といえるでしょう。

この作品はピースでも販売されていますが、是非3曲を通して大きなドラマを感じながら演奏していただくことをお勧めします。(田中エミ)

楽譜の販売サイトはこちらです。
<音楽専門館ホームページ>
https://shop.tokyo-shoseki.co.jp/music
<楽譜の販売ページ>
https://shop.tokyo-shoseki.co.jp/topics/detail/1/1591

【筆者プロフィール】
田中エミ (たなか えみ)
国立音楽大学音楽教育学科卒業。在学中は松下耕氏のゼミで合唱指揮を学ぶ。同時期より栗友会に参加し合唱の研鑽を積んでいる。器楽指揮を髙階正光、今村能に師事。TOKYO CANTAT 2012「第3回若い指揮者のための合唱指揮コンクール」第1位、及びノルウェー大使館スカラシップを受賞。2013年にノルウェー、オーストリアへ短期留学。現在、子どもから大人まで、幅広い世代の合唱団を多数指導。アンサンブルピアニスト。21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」会員。

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【新刊・新着楽譜のご紹介】

タイトル 無伴奏混声合唱のための「MISSA
作曲:鈴木 輝昭
出版社:カワイ出版
価格:1,870(本体1,700円)
声部:SSAATTBB div.
伴奏:無伴奏
言語:ラテン語
時間:約24
判型:A4判/56
ISBN978-4-7609-2036-5
収録曲:
Kyrie-Gloria / Credo / Sanctus / Agnus Dei

2005年から2007年にかけて作曲された典礼文による「MISSA」。
Sanctus」が欠けていたために未完であったが、20202月の再演を機に「Sanctus」が作曲され、完結した。
元々は合唱コンクールの自由曲として作曲されたので、div.もありグレードは高いが、日本人のミサ曲として完成度の高い作品となっている。全4曲。 (出版社サイトより転載)

タイトル 無伴奏混声合唱曲「放課後」
作曲:信長 貴富
作詩:加藤 千恵
出版社:カワイ出版
価格:税込550(本体500円)
声部:SATB div.
伴奏:無伴奏
言語:日本語
時間:約3
判型:A4判/8
ISBN978-4-7609-2270-3

20188月、「長野県リーダーズコール(県内高校生の合同合唱団)」による初演。(委嘱:長野県高等学校合唱連盟)
テキストの出典は『写真短歌部 放課後』(加藤千恵/雷鳥社、2008)から採られた。学生時代のいとしい思い出を短歌で綴っている。この曲では6つの短歌が選ばれた。誰もが自身の心を投影できる音楽と言葉であるため、若い歌い手だけでなく多くの世代に取り上げてもらいたい。無伴奏の新たなレパートリーとして愛唱したい一曲。(出版社サイトより転載)

タイトル 無伴奏混声合唱のための「聴くと聞こえる-朝の音-」
作曲:名田 綾子
作詩:谷川 俊太郎
出版社:カワイ出版
価格:税込1,540(本体1,400円)
声部:SATB div.
伴奏:無伴奏
言語:日本語
時間:約17
判型:A4判/32
ISBN978-4-7609-2042-6
収録曲:
朝ゆえに / ひとり / 空耳 /

2019127日、「Gaia Philharmonic Choir」第14回定期演奏会にて委嘱初演。「朝」という言葉をキーワードに集められたテキストに基づく。「朝」の持つ清らかさや爽やかさ、そして新たな始まり、希望といったものに憧れて音を紡いだ結果、人間の声のみで表現する無伴奏の作品にたどり着いた。タイトルの「聴くと聞こえる」は、意志を持って「聴く」と、自然に耳に入ってくる「聞こえる」という詩人の言葉から採られている。全4曲。(出版社サイトより転載)

タイトル 女声合唱とピアノのための組曲「空をかついで」
作曲:三宅 悠太
作詩:石垣 りん
出版社:カワイ出版
価格:税込1,540(本体1,400円)
声部:SSA div.
伴奏:ピアノ伴奏
言語:日本語
時間:約12
判型:A4判/32
ISBN978-4-7609-2585-8
収録曲
/ / 空をかついで

熊本県立第一高等学校合唱団委嘱作品。2019329日、同合唱団の第38回定期演奏会にて全曲初演。序奏的な「契」、命のドラマを紡ぐ「鮎」、インテルメッツォ的な「Vocalise」から始まり、そのまま再び命のドラマが描かれた「空をかついで」と繋がっていく。女声合唱団の澄み渡るような声にとても合う作品で、またピアノの美しい響きも際立っている。全3曲。(出版社サイトより転載)

タイトル 混声のための合唱組曲「キュイジーヌ」
作曲:吉岡 弘行
作詩:伊藤 千鶴
出版社:カワイ出版
価格:税込1,870(本体1,700円)
声部:SATB
伴奏:ピアノ伴奏
言語:日本語
時間:約1830
判型:A4判/56
ISBN978-4-7609-2041-9
収録曲
スパゲッティ ペスカトーレ / インド風チキンカレー / パエリア / オムレツ / 大阪風お好み焼き

大好評の「女声(児童)のための合唱組曲 キュイジーヌ」の混声版。女声版同様にレシピが歌になっており、そのとおりに作ることが出来る。歌う側も聴く側も非常に楽しめる作品。全5曲。ピアノ伴奏付き。(出版社サイトより転載)

タイトル 女声合唱ピース「YA YA(あの時代(とき)を忘れない)」
作詞・作曲:桑田 佳祐
編曲:信長 貴富
出版社:カワイ出版
価格:税込770(本体700円)
声部:SSA
伴奏:ピアノ伴奏
言語:日本語
時間:約430
判型:A4判/12
ISBN978-4-7609-2271-0

198210月に発売されたサザンオールスターズの16枚目のシングル。桑田佳祐らが大学時代に所属していた軽音楽サークルの名前や大学構内の様子が描かれており、過ぎ去りし美しい日々と好きだった人への想いを綴った言葉にバラード調の音楽が付いている。サザンの曲を女声合唱というと少しイメージの違いがあるが、女声の声で表現される桑田佳祐の世界は、新しい面を聞き手に与えてくれる。(出版社サイトより転載)

4】音楽スタジオ臨時利用規定のご案内 ────────────

コーラス・カンパニーでは、新型コロナウイルス感染防止のため当面の間は、以下の通り臨時利用規定を設けさせていただきます。
皆様方にはご不自由をおかけして誠に恐縮ですが、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

臨時利用規定 (令和261日より当面の間)

・最大ご利用人数 10名 十分な間隔を保ってご利用下さい。
・入室時の手指の消毒
・入室時の検温 ※37.5℃以上の方はご入室をお断りいたします。
・使用時間内、全員のマスク着用 歌唱の場合もマスクを着用していただきます。
・定期的な換気 ※30分に1度程度
・利用者全員の情報把握 必要に応じてご提出いただきます。
・飲食の禁止 パーティーなどにはご利用いただけません。

上記規定は、状況によって予告なく変更する場合がございます。

【音楽スタジオの詳細・お問い合わせ】
https://choruscompany.com/studio/
075-415-8686

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*配信の停止をご希望の方は

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