ザ・キングズ・シンガーズ奉祝特別演奏会 in 東京カテドラル

CHORUS COMPANY オープン記念コンサート Vol.27.11Thursday

ザ・キングズ・シンガーズ奉祝特別演奏会 in 東京カテドラル

ザ・キングズ・シンガーズと祝う新しい時代 “令和”

その名の通りイギリス王室に縁の深いザ・キングズ・シンガーズが、新時代のお祝いのため来日します！
今回、一夜限りの特別な演奏会が開かれるのは、日本が世界に誇る建造物の一つである東京カテドラル聖マリア大聖堂です。
日本への祝意と祈りに満ちた、ザ・キングズ・シンガーズの歌声が大聖堂に響き渡る、きっと特別な夜となることでしょう。
ザ・キングズ・シンガーズとともに新しい時代の幕開けをお祝いしませんか？

日時　2019年7月11日（木） 19:00開演（18:30開場）
会場　東京カテドラル聖マリア大聖堂 （カトリック関口教会）: 東京都文京区関口3-16-15 Tel.03-3945-0126
アクセス ■東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」より徒歩15分／■都営バス：JR山手線「目白駅」より白61系統［新宿駅西口行き］
または「新宿駅」より白61系統［練馬車庫前行き］どちらも「ホテル椿山荘東京前停留所」下車徒歩1分
料金　5,000円〈税込〉・全席自由: ※未就学児のご入場はご遠慮願います。
チケット販売: ※当公演の前売り券の発売は終了いたしました。
当日券の発売につきましては現時点では予定しておりません。なにとぞご了承ください。

主催：株式会社コーラス・カンパニー
協力：JAPAN Forward　産経新聞社　株式会社テンポプリモ　日英音楽協会

演奏曲

ヘンリー8世: 良き仲間との気晴らし　King Henry VIII: Pastime with Good Company
W.バード: おお主よ、御身のしもべエリザベスが　W.Byrd: O Lord, Make Thy Servant, Elizabeth, Our Queen
B.ブリテン: コーラル・ダンス　オペラ「グロリアーナ」より　B.Britten: Choral Dances from Gloriana
B.チルコット: 愛しの貴女は美しい　B.Chilcott: Thou, My Love, Art Fair
J.ラター：ある木に咲いた花　J.Rutter: There is a Flower
上皇后陛下御詩：ねむの木の子守歌　ほか

プロフィール

1968年、ケンブリッジ大学キングズ・カレッジの学生6人によって結成。その比類ない音楽性と機知に富んだステージ・パフォーマンスで、デビュー後瞬く間にイギリス音楽界でトップ・アーティストに昇りつめる。国際的にも人気を博し、デビューして50年経った今に至ってもヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリア、南米各国など世界中でコンサートを行って毎年100万人以上の観客を動員し、世界最高のヴォーカル・アンサンブルとして評価を不動のものとしている。レパートリーは通算で2000曲以上にも上り、そのジャンルも中世のマドリガルからルネサンス、古典歌曲から現代、そして世界の民謡やジャズ・ポップスなど幅広い。またこれまでに、べリオ、リゲティ、ペンデレツキ、武満徹、ウィテカーなど各時代を代表する現代作曲家が200を超える作品を捧げてきた。
教育・育成活動にも力を入れており、レジデント・アンサンブルを務めるロンドン大学で夏のマスタークラスを定期的に行っているほか、ザ・キングズ・シンガーズ財団の助成により新進作曲家を対象とした聖歌の作曲コンクールを開催し、入賞者にケンブリッジ大学のキングズ・カレッジ・チャペルにて発表の機会を提供するなど若手音楽家への支援を行っている。
録音も数多く、中でも2009年にシグナム・クラシックよりリリースされたアルバムで、また2012年にはユニバーサル＝デッカによるウィテカー作品「ライト・アンド・ゴールド」のＣＤでグラミー賞を2度受賞した。また、今でも世界各国でチケットが続々完売し公演が激賞され続けていることが評価され、英国の権威グラモフォン誌の殿堂入りアーティストに選ばれている。2017年秋、結成50周年記念アルバム「GOLD」（3枚組）をリリース。全60曲を完全収録。

ザ・キングズ・シンガーズ奉祝特別演奏会 in 東京カテドラル